豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

カテゴリ:自給自足型農業 > 病害虫

「豊葦原中津谷」では、ジャガイモの栽培をする予定があります。
そのジャガイモですが、芽に毒があることは知られていますが、
その毒素の遺伝子が発見されたそうです。
 
理化学研究所、キリン基盤技術研究所、大阪大学等の研究チームが、
ジャガイモの天然毒素の剛性に関わる遺伝子を発見したのだそうです。
ジャガイモの毒素であるαーソラニン等は
「ステロイドグリコアルカロイド」の一種で、
コレステロールからできています。
研究チームは、
「SSR2」遺伝子が作る酵素がコレステロール合成に関与していることを
酵母の実験で発見したのです。
 
ジャガイモの毒素は「α―ソラニン」や「α―チャコニン」で、
食べると吐いたり、下痢や腹痛、頭痛を起こしたりします。
今回の発見を応用することで、この遺伝子が働かず、
有毒成分が少ない品種を開発できる可能性があるということです。
 
遺伝子組み換えでこの遺伝子が働かないジャガイモを作ったところ、
ステロイドグリコアルカロイドの量が通常の1割に減らすことにも成功したそうです。
ジャガイモに有毒なアルカロイドが含まれる理由は特定されていませんがいが、
植物のアルカロイドは昆虫や動物による食害を防ぐ効果があると考えられています。
ジャガイモは、やせた土地で育ち、かつ栄養価も高いので、 
病害虫が発生しやすい作物です。
その自衛機能として、毒素を持つのかもしれませんね。
もしそうなら、毒素を作る遺伝子は、そのままの方が「豊葦原中津谷」の栽培方法には
むいているように思います。
 

ピーナッツを植えると、地中の窒素分を増やす事が出来るそうです。

調べてみると、マメ科の植物は、根粒に窒素化合物を生産する根粒菌(リゾビウム属)の共生細菌を宿すため、土壌の窒素分を増やす働きがあるそうです。
ピーナッツはマメ亜科の植物なので、この働きがあるようです。
また、ピーナッツの殻は保水性が高いので、この点でも利用価値があるようです。
殻が含むたんぱく質が分解されると、窒素分が土中に出るようです。

輪作では、マメ科の栽培を上手く行うことも必要なようです。


(※農業素人の伊牟田勝美のメモです)

「豊葦原中津谷の生活」では、蛋白源の生産に頭を痛めています。
 
日本人の蛋白質の摂取は、主に魚介類や食肉に頼っています。
魚介類は、海も大きな川も豊葦原中津谷の周辺にはないので、現実的ではありません。
牛や豚は、食肉加工を個人で行うことは不可能と言っても良いでしょう。
 
その点、鶏肉は、首を刎ね、逆さに吊って血抜きをすることは個人でも可能です。
私が子供のころには、豊葦原中津谷で実際にやったことがあります。
また、鶏卵を得ることは、それほど難しいことではありません。
私が子供のころには、自宅の裏庭で鶏を飼っていました。
しかし、私の力で鳥インフルエンザを防ぎきれるのか、自信がありません。
 
 
日本は、島国です。
そのため、日本固有の動植物は非常に多く、陸棲哺乳類で22%、爬虫類は38%、両生類に至っては74%が固有種と言われています。
固有属まで含めれば、更に増えます。
 
一方、鳥類の日本固有種は16種しかありません。
日本に生息・飛来する鳥類は500種以上ですから、固有種の割合は僅か3%です。
これは、鳥類が、国境を超えて日本に入ってくることができる生物だからなのです。
つまり、鳥インフルエンザも、国境を越えてくるということです。
 
鳥インフルエンザの防御の難しさが、ここに現れているような気がします。
 
 
※現時点では、豊葦原中津谷では大豆を中心とした植物性蛋白質を蛋白源にする予定です。
 

フランスで、ネオニコチノイド系農薬5種の農業使用を全面禁止する法律が施行されました。

禁止対象となる物質は、次の5種類で、屋外でも屋内でも使用できません。
 クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム、チアクロプリド、アセタミプリド。


ネオニコチノイドは、「新しいニコチン系殺虫剤」を意味し、昆虫の中枢神経に作用します。
害虫駆除が目的ですが、蜂群崩壊の原因として指摘されてきました。
ミツバチの蜂群崩壊が起きると虫媒花の受粉ができなくなるので、農業にとってネオニコチノイド系農薬は諸刃の剣と言えます。


今回のネオニコチノイド系農薬の禁止の対象は、農業関係に限られているようです。
また、有効な害虫駆除約なので、穀草類や甜菜類等の農業関係者には不満があるそうです。


日本では、稲、果樹、野菜等に、クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム、ジノテフランも使用されています。ニテンピラム、アセタミプリド、チアクロプリドも、農薬登録されています。
農林水産省は、「日本では、欧米のように農薬の粉塵が広範囲に巻き上がるような方法では播種していないため、種子処理や土壌処理への使用の制限は不要」と説明しています。
また、カメムシ駆除のために必要としています。


豊葦原中津谷では、農薬を使わない農法を採ろうと考えています。
ですが、素人農家ですから、上手くいく自信はありませんが・・・

↑このページのトップヘ