新・風の谷の生活

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カテゴリ: 癌日記

朝から大変でした。
出勤ラッシュの真っさなか、乗る予定の路線が人身事故で不通になり、振り替える路線も大混雑になってしまったのです。
しかも、途中駅でお腹の調子が悪くなり、トイレに駆け込む羽目に!
そのせいで、予約の時間より二十分以上も遅れてしまいました。

私が通う病院では、大腸カメラの準備(下剤を飲んでいる最中)に胸部CTを撮影します。
CTの撮影は十分遅れになったのですが、直ぐに順番が回ってきて、大腸カメラの予定時刻には十分の余裕で回ることができました。
ところが、ここからが時間が掛かったのです。
9時半からマルコロールを飲み始め、12時過ぎに9回で飲み終えました。
飲み終わることはできたのですが、便の状態は、それほど綺麗にならず、7回目にはOKかと思い見てもらったのですが、OKは頂けませんでした。
結局、10回目にようやく仮OKとなり、更に2回出て、完全にきれいになりました。
ただ、7回目頃からお尻が痛くなり、最後には勘弁してほしいと思うくらいに辛かったです。

さて、肝心の大腸カメラですが、OKが出てから1時間以上も待たされた後、検査が始まりました。
今回は、4mlの鎮静剤を打ったので、記憶は全くありません。
時間を聞くと、十五分くらいで終わったそうです。


まあ、何とか無事にお腹の中を見てもらうことができました。

手術ができない大腸癌の抗ガン剤治療の効果は、左側に癌ができた場合より右側に

できた場合の方が、生存率が高いそうです。


米カリフォルニア大などの研究では、右側に癌ができた患者293人と、左側に
癌ができた患者732人を比較した結果、生存期間の平均は、左側が33.3カ月、
右側は19.4カ月で、左側が長かったそうです。
昭和大横浜市北部病院の砂川優講師(腫瘍内科)らの研究では、患者110人を
解析した結果、左側の患者の生存期間は36.2カ月で、右側の患者は12.6カ月
でした。

大腸は、右下腹部で小腸と繋がっています。
右わき腹に沿って上行結腸、右腰上から左腰上に横行結腸、そこから左下腹部に
下降結腸、更に直腸までのS字結腸と繋がります。
このように、上行結腸からS字結腸、直腸まで一繋がりですが、発癌に関わる遺伝子が
右側と左側で異なり、右側の方が悪性度の高い癌が多いのだそうです。
また、左側にできた癌の方が症状が出やすい事も、発見を早めるので、生存率を
高める要因になっているそうです。

癌ができる部位を選べませんが、大腸カメラなどの検査を受けることはできます。
少しでも早期に発見できるよう、気をつけましょう。

今日は、術後2年半の検診を受けてきました。
結果は、良好でした。
主治医は、完璧な状態と思っておられるようでした。
血液検査も問題なく、腹部CTの結果も、肝臓に水腫があるが、問題なしとのこと。
前回は腎臓に見えていた結石も、今回も見えなくなっていました。
腎臓は左腎がやや腫れているが、結石によるものではなく、生まれつきだろうと。
これも、問題ないそうです。

どうやら、無事に2年半を超えることができたようです。

国立ガン研究センターは、今年の新期ガン患者数が100万人を突破する見込みと発表しました。
過去40年間で、ガン患者が5倍に増えた事になります。
この変化が、単純にガンになりやすくなっていると採るべきではないにしても、ガンという病気が身近になっていると教えてくれます。


ところで、当ブログでも書いているように、私もガン患者の一人です。
術後二年半を生き抜き、大きな問題もなく生活をしています。

では、皆さんはどうでしょうか。
日本人の平均を見ますと、およそ半数の方がガンになり、三分の一の方がガンが原因で亡くなります。
人生を80年とすると、毎年0.86%の方がガンを罹患する計算です。
人口を1億2000万人とすると、年間の罹患者数は100万人余りとなり、国立ガン研究センターの推計と近い数字になります。
逆にみると、120人に一人が、今年の内にガンになると言えます。
そして、200人に一人(ガンになった方の六割)がガンで亡くなる計算です。

やはり、怖い病気です。
キチンと検診を受け、早期に発見して治すように心掛けたいですね。

日立製作所と住友商事は、
人の尿から乳がんや大腸がんを見つけ出す研究成果を発表しました。

体内の老廃物は、血液循環によって腎臓に運ばれ、
尿として体外に一緒に排出されます。
その尿に含まれる成分の違いで
がんの種類まで判別することができるのだそうでう。

尿検査は、健康診断でも頻繁に行われているので、
低い癌検診率をカバーできると期待されます。
そのためには、乳がんや大腸がんだけでなく、
より多くの種類のがんを判定できるのが望まれます。

研究グループは、健康診断だけでなく、
自分で採取した尿も医療機関に送るだけで検査ができるような技術の
早期の実用化を目指すとしています。

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