豊葦原中津谷のニニギ

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カテゴリ: 気象予測

残り二週間で、サクラの開花日を予想しなければなりません。

ここに来て、開花の新しい法則を見つけ出すことが難しくなってきました。
そこで、新しい法則の探求を一時中断し、気温の変化を予想するプログラムの作成に注力することにします。

開花の時期を推定するための法則は、昨年に使用した三種類の法則を踏襲します。

もちろん、開花の新しい法則の探求は、継続します。
もし、新しい法則を発見したなら、改めて開花の時期の予想をし直します。


一昨年は、サクラ開花予想そのものを断念しました。
そして、今年も新しい法則の探求を中断することになってしまいました。
リアルタイムで行っていることとは言え、当ブログを見て頂いている方の期待にそえず、申し訳なく思っています。

年越しの課題について、検討を続けましょう。

東京、札幌、鹿児島に共通して、落葉時期から開花日までの気温(セ氏)の単純積算値と、落葉時期との間には相関がありました。
落葉日が遅くなると、開花までの気温の積算値が大きくなることを意味しますが、落葉時期と開花日の間にも相関がないこととの間に矛盾を生じます。
昨年は、ここまでの考察でした。

この問題に解答を得るには、落葉時期から開花日までの平均気温が、落葉時期が早いほど高温傾向になっているかを確認する必要があります。
と言うわけで、調べてみると、以下のような傾向が見られました。

  札 幌  : 相関係数 = 0.520
  東 京  : 相関係数 = 0.780
  鹿児島  : 相関係数 = 0.804

かなり高い相関係数があることが分かります。
落葉時期が早いほど、冬季の気温が高くなる傾向にあるようです。

ですが、これでは、サクラの開花予想には意味を持ちませんね。


東京に加えて、札幌と鹿児島も取り込み、落葉時期と開花日の関係を調べてきました。
東京は弱い相関はあったものの、札幌と鹿児島には草加関係は現れませんでした。
どうやら、落葉時期と開花日には、直接の関係はなさそうです。

ですが、視点を変えると、面白いことが見えてきます。


東京、札幌、鹿児島に共通して、落葉時期から開花日までの気温(セ氏)の単純積算値と、落葉時期との間には相関がありました。
それぞれの相関係数は、次の通りです。

  札 幌  : 相関係数 = 0.495
  東 京  : 相関係数 = 0.382
  鹿児島  : 相関係数 = 0.254

落葉日が遅くなると、開花までの気温の積算値が大きくなることを意味します。
しかし、気温の積算値との相関が大きいなら、落葉時期と開花日の間にも相関がありそうなものですが、冒頭で相関がないことを確認済みです。
なので、もう一捻りありそうです。

その辺りは、年明けの1月7日から解析していくことにします。

サクラは、寒さを感じないと咲かない事から、前回は落葉と開花の関係を調べてみました。
落葉が開花のスイッチと見做し、落葉と開花の関係を調べたのです。

在住地域の落葉から、サクラ(ソメイヨシノ)の落葉は13℃くらいと見積もり、
東京の落葉時期と開花日との関係をグラフにしてみました。
その結果、あまり相関があるようには見えず、相関係数も-0.244でした。
東京のデータでは、落葉時期が遅いほど、開花時期は早くなるようには見えました。

そこで、前回は札幌の落葉時期と開花日との関係をグラフにしてみましたが、
まったく相関があるようには見えません。
相関係数は、0.0045でした。

今回は、念のため鹿児島も確認してみることにしました。
鹿児島の場合について調べ、グラフにしてみました。


落葉と開花の関係グラフ(鹿児島)



まったく相関があるようには見えません。
相関係数は、0.0573でした。

落葉時期と開花時期には、直接的な関係は無いと断言できそうです。

一方で、3地点のデータには、違いと共通点がありました。
鹿児島はソメイヨシノが開花するギリギリの高温環境ですし、札幌は低温側の限界に近いところにあります。
両者の差に、中庸を」いく東京のデータを比べれば、新しい発見もありそうです。

次回は、その辺りについて考察しようと思います。


サクラは、寒さを感じないと咲かない事から、前回は落葉と開花の関係を調べてみました。
落葉が開花のスイッチと見做し、落葉と開花の関係を調べたのです。

在住地域の落葉から、サクラ(ソメイヨシノ)の落葉は13℃くらいと見積もり、
東京の落葉時期と開花日との関係をグラフにしてみました。
その結果、あまり相関があるようには見えず、相関係数も-0.244でした。

東京のデータでは、落葉時期が遅いほど、開花時期は早くなるようには見えました。


ですが、他の地域では異なる結果になる可能性があります。
そこで、札幌の場合について調べ、グラフにしてみました。

落葉と開花の関係グラフ(札幌)



まったく相関があるようには見えません。
相関係数は、0.0045でした。

落葉時期と開花時期には、直接的な関係は無いようです。
念のため、次回は鹿児島も確認しようと思います。
鹿児島は、ソメイヨシノが咲くギリギリの高温です。
これを調べれば、何かが見えてくるのではないかと、期待しています。


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