豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

カテゴリ: お知らせ

私(伊牟田勝美)は、在野の研究者を自称する素人研究者です。

かなり前になりますが、こんなTwitterがありました。

最近の学者さんのツイートって愚痴ばっかりで学問の面白さがあまり伝わってこない。学問の楽しさが感じられるツイートを希望します。』

https://mobile.twitter.com/kagamihr/status/895788948529627136

 

本来、学者のレベルに達していない素人研究者の私には、どうこう言える立場ではありません。

でも、自称とは言え、研究者を自認しているのですから、いいえ、趣味で研究しているのだからこそ、研究の楽しさを伝えるべきなのだろうと思います。

 

 

ところで、『研究』と『探究』の違いを考えたことがありますか?

かなり微妙な違いだと思いませんか?

では、『研究』と『探究』の言語学上の違いを追い求めることは、『研究』でしょうか?

それとも『探究』でしょうか?

はたまた『探求』でしょうか?

私は、『探究』かなと思っています。

 

こんなつまらないテーマでも、友人同士で話すと、色々な考えが出てきて面白いものですよ。

 

 

閑話休題

私は、『温暖化に備える食糧自給率の向上』を目的として、四つのテーマを掲げています。

その一つが『気象予測』です。

これを実現するための第一歩として、『桜の開花予想』を一昨年から始めています。

そして、今春、初めて『開花予想』を公表できるところまで到達しました。

私の場合、『桜の開花予想』では本人が楽しんでいました。

つまり、独り善がりの楽しみ方です。

 

考えようによっては、素人研究者は、しがらみや生活が関わっていないので、単純に研究を楽しんでいます。

これを、ブログを見る方に伝えられれば良いのではないかと思うのです。

もちろん、研究の内容はレベルが低く、時には学会では常識になっている、あるいは研究とは言えない内容の時もあるでしょう。

手法や検証も、同様です。

それでも、テーマを持って物事の真理を追う事の楽しさは伝えられるだろうと思います。

 

さて、職業研究者の場合はどうでしょうか。


一つは、職業として研究する以上、色々な制約や要求事項が存在するはずです。

我々一般人が日々の仕事で感じるストレスは、職業研究者においても同じだろうと思います。

また、職業研究者にとって、研究テーマを決めることは大変だろうと思います。

でも、この大変さは、素人研究者にはない面白さを含んでいるように思います。

ここが伝わってくるブログなら、学問への好奇心を呼び起こせるのではないでしょうか。

 

職業研究者は、教鞭をとっておられる方が多いはずですが、学生の指導(特に論文)は高校まで教員とも異なる難しさがあると思います。

『学ばせる』より『考えさせる』を指導されるのではないかと思いますが、どうやって『考えさせる』のかが伝わってくると、面白いのではないかと思います。


 

まあ、勝手なことばかり書いていますが、先ずは自分のブログから変えていかないとダメですよね。

 

旧「風の谷の生活」で書いていました癌日記を
当ブログに引っ越しました。

癌日記をよろしくお願いします。

当ブログは、元々、日本の未来に危機感を抱いたことが切っ掛けで始めました。
どんな危機感か?
それは、地球温暖化による気候変動と食糧事情の悪化でした。

では、私が目指す未来の日本の形は、どんな国なのでしょうか?
それをシリーズで書いていこうと考えています。

現在は、サクラの開花予想に精力を注いでいますが、
それが一段落したら、日本のあるべき未来について、論じていこうと考えています。

皆様のお陰をもちまして、9月11日に1000アクセスを突破しました。

非常にノンビリとしたペースですが、
エコなブログと思ってお付き合いいただければと思います。

サクラの開花予想は、予想以上に苦戦中です。
前々から、「計算式を解くのに時間が掛かるだろう」と書いていましたが、予想以上に苦戦しています。

計算式自体は、大半が高校数学レベルなので、それほど難易度が高いわけではないのですが、式の長さが非常に長く、全て展開してしまうと、一つの式でノートの半分くらいを使う程です。
あまりの煩雑に負けて、一時は数値解を求める方針に切り替えたのですが、こちらも上手くいかず、再び長い長い式との格闘を再開しました。
一応、式は解き終わったのですが、検算すると全く数値が合わず、その原因探しのために、またまた長い長い長い式と睨めっこをしている状況です。

なんとか、ここを突破して、最後の命題に取り組みたいのですが、本業も忙しく、どちらも上手くいかずに毎夜泣いています。

もう少し頑張ってみますので、伊牟田を見捨てないでください。

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