日本の法務大臣は、「死刑執行命令にハンを押す」のが仕事だそうです。
死刑制度を廃止すれば、法務大臣と法務副大臣の2人分のポストを減らせそうです。
法務大臣と法務副大臣の給与は、合わせて5786万円だそうですから、これだけの額を浮かせることができます。
法務省自体は、内閣府にでも合体させれば、人件費も減らせるはずです。
閑話休題
法務大臣は閑職のようですが、それなら法体系の見直しをしてもらいたいところです。
当ブログでは、以前から指摘しているように、現在の法律は、素人には解釈が難しい代物です。
弁護士にも難しいらしく、分野毎に専門化しつつあります。
この対策として、AIの利用が考えられますが、それで良いのでしょうか。
生身の人間の行いを、AIが裁くようになるのです。
法曹界のAI導入を否定しませんが、同じAI利用なら、法体系を整理し、素人でもわかりやすい体系に整えることに使うべきでしょう。
法体系の全面見直しは、大変な仕事です。
仕事量も、難易度も、根回しも、どれも恐ろしく大変です。
でも、幸い、法務大臣は閑職のようです。
副大臣も居ます。
このようなプロジェクトを推進する余裕は、充分にあるようです。
是非、このようなチャレンジを行ってもらいたいところです。
期待しています。(^-^)
是非、このようなチャレンジを行ってもらいたいところです。
期待しています。(^-^)