裏金問題を受けて、何人かが政治倫理審査会に出席を決めたようです。
出席理由は、「説明責任を果たしたい」としています。
この説明では、言葉足らずですね。
本心を隠すためなのでしょうか。
政治倫理審査会への出席を決めた方々は、皆さん、非公開を希望しているそうです。
非公開になると、一般人はもちろん、国会議員も見ることができないそうです。
となると、誰に説明するつもりなのでしょうか。
共産党の党首選考と同じで、政治倫理審査会での説明も、同じレベルで密室ですね。
スピンオフ・ブログでは、散々、共産党の党首選考を批判してきました。
自民党の裏金問題は、共産党の党首選考よりも密室にしてはならない案件です。
準備ができたら、スピンオフ・ブログに、喧しく書いていこうと思っています。
私は、政権交代を希望しています。
ですが、自民党に代われる政党を知りません。
野党が元気になるのは、自民党の不祥事の時くらいしかありません。
政策で、「なぜ、我々の議案を議論できないのか、論理的に説明しろ!」くらいの発言をしてほしいのですが、いつも対案のない批判ばかりです。
当ブログが書いているような、2100年にあるべき日本の姿を考え、その理想に近付くために、今、何をすべきなのかを訴えていくのも、野党が目指す方向性になるはずです。
若い世代は、付いてくると思います。
自民党の不祥事を追求することも大切ですが、方向性を持った政策を打ち出し、弱体化した自民党に代わって、日本を導いてほしいところです。
まぁ、期待は全くしていません。
でも、ナワリヌイ氏の「プーチン以外に投票しよう」の「プーチン」を「自民党」に置き換え、次の選挙に臨むつもりです。