豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (風の谷の生活)

カテゴリ: 罵詈雑言

メディアの問題点

 

メディアは、いくつの問題点を抱えているように思います。

列記してみましょう。

 

能力

・情報を読み解く力が不足している。

・知識が不足している。

 

方向性

・営利判断が方向性を決めてしまう。

・個人的な関心で取材対象や方向性を決めている。

 

態度

・国民を代表していると思い込んでいる。

・無知な人々を導きたいと思っている。

 

 これらは、原則として、報道メディアについて、外部から見た印象をまとめたものです。

反論もあるでしょうが、まず私の説明をみて戴き、その上で考えてもらいたいと思います。

 

 


前回までに、能力と方向性について説明しました。
今回は、態度です。

 

能力もなく、偏向報道を続けているにも関わらず、態度は横柄です。

日本人は馬鹿ばかりだから、TV人が教育してやる」と宣ったのは、日本民間放送連盟会長です。

この方はTBSの会長でもあるのですが、TBSは前述の通りエストニアの位置を間違えています。

能力が足りていないが故に、その横柄さが際立ちます

また、記者会見において、カメラの前での謝罪を求める事があります。

その際に「謝罪はないのですか」と詰め寄ります。

まるで、自分たちが国民を代表しているかの如き振る舞いです。

メディアは国民の信任を受けていない集団であり、ただの営利企業です。

しかし、その態度には、一般企業としての謙虚さがありません。

 

 

 

最後です。

なぜ、ここまで執拗にメディア批判を繰り返してきたのか、説明しなければなりません。

体制派の人々は、メディアの問題を指摘する事で、体制批判を抑制し、体制迎合の報道に
変化することを望んでいるかもしれません。

ですが、中道を認じる私にとって、体制迎合型に変化することこそ、警戒しているのです。

政府や現・与党が、メディアの情報の質の低下を指摘し、報道を監視する口実を与えることになってはならないのです。


 

『国境なき記者団』の評価では、日本の報道は世界72位だそうです。

非常に低い評価です。

メディアは、「政府の圧力に問題がある」とするのかもしれませんが、それをいう前に、
自らを厳しく律し、情報の質を高める努力をしなければなりません。

それをしなければ、更に圧力を掛けられ、国民からも賛同を得られず、本格的な言論統制に繋がっていきます。

 

私は、それを警戒しているのです。

 

「日本人は馬鹿ばかりだ」などという暇があるのなら、「馬鹿な日本人」の一部を構成するメディア自身が、反省と改善をもって進んでいきべきではないのでしょうか。

 

メディアの問題点

 

メディアは、いくつの問題点を抱えているように思います。

列記してみましょう。

 

能力

・情報を読み解く力が不足している。

・知識が不足している。

 

方向性

・営利判断が方向性を決めてしまう。

・個人的な関心で取材対象や方向性を決めている。

 

態度

・国民を代表していると思い込んでいる。

・無知な人々を導きたいと思っている。

 

 これらは、原則として、報道メディアについて、外部から見た印象をまとめたものです。

反論もあるでしょうが、まず私の説明をみて戴き、その上で考えてもらいたいと思います。


前回は、メディアの能力について書きました。

今回は、方向性です。




メディアは、営利組織なので、情報が売れるか否かは判断材料になります。

これは、多少は情状酌量の余地はあると思います。


では、利益を追求する上で、何をしても良いのでしょうか?

当然、報道の質は問われるでしょう。

JR北海道で事故や故障が続いた際、メディアは激しく非難しました。JR北海道は列車を走らせて利益を得る会社ですが、列車さえ走らせておけば良いのではなく、その質にも責任がありました。

列車を整備すれば、費用が掛かり、利益を圧迫します。
ですが、安全と定期運航のために、費用が掛かっても列車を整備しなければなりません。
それが、鉄道会社の責任です。

これと同じように、メディアは情報で利益を得る以上、その質に対して責任を負うのです。

しかし、最近ではエストニアの位置を間違え、エストニア大使館から指摘を受けて話題になっています。

この時は、エストニア大使館のユーモアある神対応のお陰で救われた感はありますが、国によっては国際問題のネタにされる可能性もある重大な問題でした。

利益を追求するだけではなく、情報を提供する以上は、その情報に対してメディアが責任を負わなければならないのです。
それが、利益を圧迫することになろうともです。


もう一つは、偏向報道です。

最たる例は、オスプレイでしょう。

通常のヘリの墜落事故はほとんど書かないが、オスプレイとなると鬼の首を取ったかの如く
書き連ねます。

偏向報道が顕著に感じられるのは、オスプレイの元主任分析官であるリボロ氏の取材を繰り返すところです。

『オスプレイの元主任分析官』という肩書きは素晴らしいのですが、リボロ氏の主張には
首を傾げる内容が多々あります。


2001年から始まったアフガニスタン戦争の初期において、オスプレイの稼働がほとんどなかったとして、リボロ氏はオスプレイに問題ありとしています。

しかし、オスプレイの配備が始まったのは開戦の4年以上も後のことであり、でっち上げの情報と言っても差し支えないでしょう。

また、「オスプレイに回転翼モードでの空中給油機能を設けなかったのは問題である」とも主張しています。
しかし、固定翼機に比べて回転翼機の空中給油は遥かに難しいことと、オスプレイの運用において回転翼モードでの空中給油が必要になる状況がほとんどない事を踏まえると、
オスプレイに回転翼モードでの空中給油機能を加えなかったのは当然の判断と言えます。
それにも関わらず、前述のような発言をするリボロ氏には、元主任分析官との肩書に疑いを持ちたくなるほどです。

発言の信憑性が疑われるリボロ氏を繰り返し取材するメディアは、自分たちの目的に
合致する人物のみを選択的に取材することで、真実よりもメディア内部の目的を優先した
報道をしているように感じるのです。
これこそ、偏向報道そのものと言えます。




(『マスメディアの功罪 3』に続く)


メディアの問題点

 

メディアは、いくつの問題点を抱えているように思います。

列記してみましょう。

 

能力

・情報を読み解く力が不足している。

・知識が不足している。

 

方向性

・営利判断が方向性を決めてしまう。

・個人的な関心で取材対象や方向性を決めている。

 

態度

・国民を代表していると思い込んでいる。

・無知な人々を導きたいと思っている。

 

 これらは、原則として、報道メディアについて、外部から見た印象をまとめたものです。

反論もあるでしょうが、まず私の説明をみて戴き、その上で考えてもらいたいと思います。

 

 


まずは、能力です。

報道部門では、ある程度の専門化が為されているとは思います。

しかしながら、専門性はそれほど高くはないようです。

むしろ、一般人との差はなく、理系の私から見ると無知と言いたくなる場合もあります。


当ブログや旧・風の谷の生活でも触れたものとして、『メルトダウン』や『メタセンター』があります。

メルトダウン』は、事故から2ヶ月も経過した頃から使われ始めたのです。
メルトダウン』を知っていれば、冷却できなくなっていることを知った時点で、報道していたはずです。(※私の日記には、3月12日にはメルトダウンがでてきています)
それが、メルトダウンを耳にした途端、その意味を全炉心溶融と勝手に決めつけ、当局を
追及する材料としました。

メルトダウンの本来の意味は、炉心溶融全般を指す言葉でした。
ですから、メディアから「メルトダウンしたことを認めよ」と追及された時、既に炉心溶融を認めていた当局の担当者が戸惑っている様子が見られました。
メディア側は全炉心溶融の意味でメルトダウンを使ったから、炉心溶融全般を指すと思っていた当局側は戸惑ったのです。

メタセンター』に至っては、最後まで知らないままだったようです。
セウォル号事故において復元力関連の記事を700件以上も書きながら、大切なキーワードである『メタセンター』をただの一度も使いませんでした。

また、原発関連記事で、三相交流の『三相』を『三層』と誤記して、訂正もしていません。

メルトダウン』や『メタセンター』とは違い、『三相交流』は一般常識の範疇ですが、
それさえ間違いに気付きもしないのですから、かなりレベルは低いと言わざるを得ません。

 

メディアは、二言目には「情報がない」と言いますが、違います。

メディア側に読み解く力がないだけで、必要な情報は提供されているのです。

例えば、セウォル号事故では、航跡記録から二回の急旋回があったと報道されました。

この報道の情報だけで、私は急旋回は一回だけだったと見抜いたのです。

(下は、事故の3日後のメディア発表に、私が予想される航跡(破線)を追記)



(下は、上を「旧・風の谷の生活」に掲載した3日後、メディアが訂正した実際の航跡図)



メディアは、多くの情報に触れる機会があります。それを取捨選択して、報道するのです。

私は、絞り込まれた情報にしか触れることはできません。その絞り込まれた情報だけで、
急旋回は一回だけと見抜けたのです。それも、物理法則だけで判断できました。
私は、船舶関係者ではありませんが、それでも分かるレベルの内容だったのです。

つまり、「情報が無い」ではなく、メディアには情報を読み解く力が無いだけなのです。

メディアは、知識に加え、情報を読み解く能力もまるで足りないのです。


(『マスメディアの功罪 2』に続く)


TBSの「東大王 2時間半スペシャル」で使われたバルト三国の地図が間違っていました。
これの誤りを、バルト三国のひとつであるエストニアの日本大使館がTwitterで指摘しました。
(Twitterはこちら⇒https://twitter.com/estembassyjp/status/939379939786178560

  どぉもー!
  TBSさん!

  これは、空前絶後のぉ! 間違いであります!
  エストニアはバルト諸国で一番! 北ぁ~っ!
  超絶怒涛の抗議を! し・ま・せ・ん!
  これからもよろしくね!

  エストニアを愛し、エストニアに愛された大使館でした!


実にユーモア溢れるコメントです。
失礼な間違いにも関わらず、エストニア大使館のお陰でホッコリさせてもらいました。
ですが、国を位置を、それもクイズ番組で間違えるとは、情けない!!

TBSがエストニアに謝罪したかは存じませんが、失礼極まりない。
日本と韓国の場所を間違えたなら、日本の右翼も韓国政府も激怒するでしょう。



他にも例があるようです。
日テレの欧州サッカー地図でも、スペインの位置を間違えていたようです。

(リンク先⇒https://twitter.com/Bbcbuta/status/939605932656304129

国境を接しているし、形も似ていなくもないのですが、
常任理事国のフランスの場所に、GDP14位でOECD加盟国のスペインを記すとは、
小学生レベルにも達していないと言いたくなります。
(ついでに言うと、イングランドはイギリスの一部地域を指します)

こんな幼稚な間違いを、放送するまでに関わった誰もが気付かないのですよ。
局全体のレベルの低さを暴露したと言っても良いでしょう。



もし、東京電力が、福島第一発電所と福島第二発電所を間違えて説明したとしたら、
どうでしょう。
TBSも、日テレも、どれくらい激しく追及するでしょうか。
追求したいなら、自らの過ちについても徹底的に原因追究し、再発防止に努めるべきです。
それをしないなら、ただのお馬鹿 クレーマーですよ。




★ オマケ ★

バルト三国の覚え方ですが、『フェラーリ』と覚えるのだそうです。
フィンランドを含め、ィンランド、ストニア、トビア、トアニアです。
バルト三国のみなら、北から『あいうえお順』になっています。
南から覚えたい場合は、『いろは順』ですので、お間違いなく!(特にTBS)


肝心なことを書いていなかったので、念を押しておきましょう。

メディアは、オスプレイの危険性を主張したいだけなので、「事故原因の調査が不十分」と
言っていても、中身が何も伝わってきません。
事故の経緯も、原因も、そしてメディアが最も重視するはずのオスプレイの弱点さえも、
未だに見えてきません。
メディアは、何が不十分なのか、何も考えていないようです。

というわけで、私の疑問点を列記しておきたいと思います。


・事故機は、MC130の左右のプローブのどちらを使っていたのでしょうか?
  MC130には、左右の翼端近くにプローブ(給油ホース)があります。
  事故機は、MC130の右のプローブを使っていたのではないかと想像していますが、
  実際のところ、どちらを使っていたのでしょうね。

・事故機のローターは、MC130の左右のプローブのどちらと接触したのでしょうか?
  常識的には、事故機が使用していたプローブを巻き込んだと考えるべきでしょう。
  ですが、空中給油訓練は、2機で行われていました。
  その1機が使用していたプローブを巻き込んだ可能性はないのでしょうか。

・事故が発生したのは、給油前か、給油中か、給油終了後か?
  報道では、給油終了時となっています。
  ただ、もう一機が使用していたプローブなら、給油中の可能性も出てきます。
  中途半端な報道しかないので、確認の意味も含め、疑問点に上げています。

・事故機は、降下しようとしていたのか、右旋回しようとしていたのか?
  給油を終わっていたのなら、離脱するはずです。
  基本は、速度を少し緩めながら外側に離れていくようです。
  左のローターを損傷したので、右方向に離脱しようとした可能性が高いと思います。
  最初に、右のプローブを使用していたのでは? と推測した根拠です。


さて、これらを含めて、事故原因に関係する疑問点が浮かんできています。

・なぜ、プローブは左ローターに届いたのでしょうか?
  ドローグ(給油口)は、左ローターからは前後方向にも離れています。
  給油が完了して切り離したのなら、プローブはローターに届くはずがありません。
  乱気流でプローブが激しく揺れたとしても、それは上下左右であって、前後方向では
  ありません。
  機体の揺れも、上下左右は揺れても、前後にはほとんど動きません。
  となると、プローブがローターに届いた理由が分かりません。

・オスプレイの機体の特徴に影響されている部分は無かったのでしょうか?
  オスプレイの空中給油の動画を見ると、危なっかしい印象を受けます。
  プローブアンドドローグ方式ですので、プローブをキャッチするためにMC130に
  オスプレイが近付いていきますが、必ずプローブをキャッチできるわけではなく、
  時にはプローブを通り過ぎてしまいます。
  その際、オスプレイの大きなローターに吸い込まれることはないのでしょうか。


これらの疑問点を説明できる事故の状況には、次のようなものが上げられるでしょう。

(想定状況1)
  事故機は、MC130の右側のプローブに接続し、給油を受けていた。
  その際、プローブが切り離されないように、少し押し込んだ状態、即ちMC130に
  接近していた。
  この時、乱気流に入り、左のプローブが大きく振られた。
  事故機とMC130はプローブの長さよりも接近していたので、左のプローブは事故機
  の左ローターの先端に届き、接触して損傷を与えた。
  事故機は、推力を失ったか、パイロットの操縦によってMC130から離れたので、
  プローブとの接続は自動的に切り離された。

(想定状況2)
  事故機は、給油のためにプローブとの接続を試みたが失敗して、プローブとの距離が
  接近し過ぎた。
  その瞬間、乱気流に巻き込まれ、プローブとローターが接触して損傷を与えた。

(想定状況3)
  事故機は、給油を完了してプローブを切り離した。
  この瞬間、乱気流に巻き込まれ、危険を感じた事故機のパイロットが、増速しながら
  右旋回降下で離脱しようとした。
  この時、増速によってプローブに接近し過ぎ、左ローターがプローブに接触した。


色々書き連ねてきましたが、私の想定が正しいかどうかが問題ではありません。
実際に起きた事はどうだったのか、そこから見えてくる問題点は何か、そして対策は何か?
そういった部分は、報道されていないように思います。(私が見落としているだけ?)

これが、「早すぎるオスプレイの空中給油訓練再開」と題して罵詈雑言を書いた理由です。



メディアが好きな言葉は「情報公開」ですが、今回の場合も、何が公開されれば良いのか、
メディア自身が分かっていないように思います。
だから、メディアは、米軍も、日本政府も、追及できないのです。

今回の真の原因は、闇の中消えていくでしょう。
その責任の一端は、着地点を見ず、ただ売り上げだけを考えて「オスプレイ反対」の記事を
書き続けているメディアにあることは確かです。

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