豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

タグ:ダイエット

ダイエットについては、今もって質量保存の法則に基づくダイエット法を聞いたことがありません。

 理科離れのひどさを感じる一面です。


ちなみに、脂肪1kgは、絶食4日分です。
脂肪が1kgあれば、4日間の絶食に耐えられるので、その間に食糧を確保するのが、本来の脂肪の役割なのです。
毎日、確実に食事できる私たちは、脂肪は不要です。

3年前、私はガンの手術を受けましたが、手術の前日から三日間はほとんど何も食べられませんでした。その後も、食欲がなく、五日間くらい真っ当に食べられませんでした。
手術後の快復のために、代謝も上がっていたはずです。
私の脂肪は、この時にかなり使われたはずです。
 入院から退院までの2週間で、最終的に3kgほど体重は減りました。
たまたまですが、私の入院期間(14日間)から求められる脂肪消費量(14÷4=3.5)と体重の減少量は、よく 一致します。

ダイエット法は、経験則で導き出したものしかないと思いませんか。
だって、どこから体重(質量)が体外に出るのか、一度も聞いたことがありません。
たまたま体重が減った方法を正しいと勘違いしているだけです。
 
 
さて、引っ張ってきた体重が体の外に出ていくルートですが・・・
 
ウンチは、食べた分の1/3~1/4しか出ない。
オシッコは、水分を除くと一日に30gくらいしか出ない。
汗は、ほとんどが水分。
 
じゃあ、どこから出るのでしょうか。
それは、鼻の穴からです。
「鼻水?」   
いいえ。
息なんです。 
空気みたいに軽い息が、体重を体の外に運び出しているんです。
 
嘘!
 
そう思う気持ちはわかりますが、本当なんです。
というわけで、計算してみました。
 
呼吸(ガス交換に使われる実質の呼吸量)は、男性で毎分4.2リットルくらいです。
(参考資料に女性の値はありませんでしたが、男性の2/3と考えてよいと思います)
一日にすると、6000リットル(女性は4000リットル?)くらいです。
呼吸した空気の内、5%に相当する300リットル(13.4mol)が酸素から二酸化炭素に変わるのです。
 
1molの酸素(O2)は32g、二酸化炭素(CO2)は44gですから、差分は1mol当たり12gです。
一日に13.4molの酸素を吸って、13.4molの二酸化炭素を吐くので、男性で160g、女性は110gが体外に出ていく計算です。
ただ、食品に換算すると水分もあるので、男性で約500g、女性でも350g程度を消費していることになります。
この計算は安静状態にしていた場合です。(基礎代謝に相当)
 
ごちゃごちゃと書いてきましたが、ダイエットは運動が大事ってことですね。
食べたカロリーより使うカロリーが多くないと痩せられないのです。
しかも、食べる量を減らすのは、栄養バランスを崩しやすいので、素人では容易ではありません。
体重が減る仕組みを誰も説明できないのに、正しい食事制限を素人ができるはずがありません。
だから、ダイエットは難しいのです。
 
 
 
 
 
さて、自己弁護を。
 
食べて肥るのは、体が正常な証拠です。
野生動物の死因の多くは、餓死です。
野生動物、特に代謝が激しい哺乳類では、飢餓に耐える能力が重要なのです。
それで、食べられるだけ食べて、余った分を脂肪に蓄えることで、飢餓に耐えられるようになったのです。
 
ところが、日本人の死因の上位には、餓死も栄養失調症もありません。
食料事情が大幅に改善されたため、人間が勝ち取った肥る能力が裏目に出るようになったのです。
 
このblogのテーマにもつながるのですが、
温暖化と人口増加に加え、食生活の変化やエタノール燃料で、深刻な食糧難が来る可能性があります。
その時こそ、肥る能力が活かされるのかも・・・
 

ダイエット法は、でたらめばかり。
 
リンゴダイエットなんて、体を壊すだけ。
栄養バランスを壊して病気になり、体重が減るかもしれませんが、病気になりたいわけじゃないから。
(完全食品は牛乳だけ。でも、牛乳ってダイエットの敵・・・ですよね)
 
へ○○アは、「脂肪を分解する」
なんだか良さそうに聞こえますね。
でも、科学大好きの私は、質量保存の法則が頭をよぎります。
分解して作られる物質の重さと、分解前の脂肪の重さは同じだと、気付いてしまいます。
やはり、どうやって体外に出すのかが、最大の問題ですね。
 
「30分以上早足で歩かないと、脂肪は燃焼しない」
これは、エネルギー保存の法則が頭に浮かびます。
「30分以内だと血中の糖を使うだけだから、脂肪は燃焼しない」のなら、血中の糖はいつ回復するのか。
当然、脂肪を分解して血中の糖を回復するはずです。
そうじゃないと、運動しないで何も食べない場合は、肥満体のまま餓死する事になってしまいます。
そんなことはないですよね。
  
やっぱり、どこから体外に質量が出ていくのか理解しないとね。
 

巷のダイエット法は、今や百花繚乱 
ありとあらゆるダイエット法が、マスコミや雑誌を賑わせています。
でも、どのダイエット法も、体重(質量)がどこから体外に出ていくのかを言っていません。
どこから体外に出ていくのか説明がないままだと、科学大好きの私は「嘘っぱち」と思ってしまいます。
 
じゃあ、どこから体重は外に出ていくのでしょうか。
 
「ウンチ」だと思う人は、手を挙げて 
 
 
ブッブー 
間違いです 
 
口から入った食物の1/3から1/4がウンチになって、お尻から体外に排泄されます。
残りは、体内に取り込まれますが、体内の老廃物を排泄する機能はありません。
 
 
 
「オシッコ」だと思う人は、手を挙げて 
 
 
ブッブー 
間違いです 
 
オシッコは、1日に約1500gですが、98%が水分なので補充しないダメなんです。
だから、排泄できるのは約30gしかありません。
 
 
 
じゃあ「汗」だと思う人は、手を挙げて 
 
 
ブッブー 
間違いです 
 
汗は、オシッコと似ていますが、99%以上が水で、残りもほとんどがミネラルです。
だから、出た汗の分は、補充しないとだめなんです。
 
 
「それならどこから体重が体の外に出ていくんだよ」と言われそうですが・・・
 
ちゃんと体外に出ていくルートがあるんです。
ちょっと意外なルートですが、それがわかると、ダイエットは難しいとわかると思います。
(自己弁護になってしまいそうです)
 
肝心の体外に出ていくルートですが、それは後日。

ネット社会になった現在、デマや嘘がいっぱい溢れています。
どこかの悪い奴が、デマや嘘の情報を次から次へと流してくるから、いつまでたってもデマや嘘が亡くなりません。

嘘の情報を流す悪い奴を捕まえて、世の中から嘘の情報を無くしたいところですが、実は、嘘の情報を流す悪い奴のかなり数が、マスコミやジャーナリストなのですから、面倒です。


今回は、ダイエット法を例に、愚痴ってみます。



ダイエット法は、経験則で導き出したものしかないと思いませんか。
だって、どこから体重(質量)が体外に出るのか、一度も聞いたことがありません。
たまたま体重が減った方法を正しいと勘違いしているだけです。
それなのに、テレビや書籍では、大々的に「何kgの減量に成功!」と紹介します。
まったくもって、無責任な話です。


さて、体重が体の外に出ていくルートですが・・・

ウンチは、食べた分の1/3~1/4しか出ません。2/3~3/4は、体内に残るのです。
オシッコと汗は、大半が水分なので、体外に出た分のほとんどは、補給しなければなりません。
原子力のように、質量をエネルギに変えて消費している?
そんな馬鹿な!
広島原爆でも、0.6gの質量がエネルギに変換されただけで、あの破壊力です。
kg単位でエネルギに変換できる人が居るなら、私は100kmは離れた所まで逃げることにします。

じゃあ、体内の質量はどこから体外に出るのでしょうか。
それは、鼻の穴からです。
「鼻水?」   
いいえ。
息なんです。 
空気みたいに軽い息が、体重を体の外に運び出しているんです。

嘘!

そう思う気持ちはわかりますが、本当なんです。
というわけで、計算してみました。

呼吸(ガス交換に使われる実質の呼吸量)は、男性で毎分4.2リットルくらいです。
(参考資料に女性の値はありませんでしたが、男性の2/3と考えてよいと思います)
一日にすると、6000リットル(女性は4000リットル?)くらいです。
呼吸した空気の内、5%に相当する300リットル(13.4mol)が酸素から二酸化炭素に変わるのです。

1molの酸素(O2)は32g、二酸化炭素(CO2)は44gですから、差分は1mol当たり12gです。
一日に13.4molの酸素を吸って、13.4molの二酸化炭素を吐くので、男性で160g、女性は110gが体外に出ていく計算です。
ただ、食品に換算すると水分もあるので、男性で約500g、女性でも350g程度を消費していることになります。
この計算は安静状態にしていた場合です。(基礎代謝に相当)


ごちゃごちゃと書いてきましたが、ダイエットは運動が大事ってことですね。
運動のように、呼吸が増えるようなことをすればいいのです。
エネルギ保存の法則から、食べたカロリーより使うカロリーが多くないと痩せられないのです。
しかも、食べる量を減らすのは、栄養バランスを崩しやすいので、素人では容易ではありません。
体重が減る仕組みさえも説明できない素人に、正しい食事制限をできるはずがありません。
だから、ダイエットは難しいのです。


マスコミやジャーナリストは、「✕✕ダイエット法」なんか紹介する前に、質量保存の法則やエネルギ保存の法則をちゃんと学び、適度な運動とバランスの良い食事を維持してダイエットする方法を説明すべきです。
「視聴率が取れれば、本が売れれば、内容なんか関係ない!」といったやり方は、いずれ政権勢力に足をすくわれ、メディアの重要な機能の一つである権力の監視機能を奪われることになりかねません。
現に、現政権内部からは、メディアへの圧力を求める発言が出始めています。

まずは、自らの役割を見直し、自制と反省の先に正確な報道に繋げることを期待します。





ちょっと自己弁護を。


食べて肥るのは、体が正常な証拠です。

野生動物の死因の多くは、餓死です。
野生動物、特に代謝が激しい哺乳類では、飢餓に耐える能力が重要なのです。
それで、食べられるだけ食べて、余った分を脂肪に蓄えることで、飢餓に耐えられるようになったのです。

ところが、日本人の死因の上位には、餓死も栄養失調症もありません。
食料事情が改善されたため、進化の過程で勝ち取った肥る能力が裏目に出るようになったのです。


このblogのテーマにもつながるのですが、
温暖化と人口増加に加え、食生活の変化やエタノール燃料で、深刻な食糧難が来る可能性があります。
その時こそ、肥る能力が活かされるのかも・・・

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