豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

<<豊葦原中津谷のニニギ>>

「なぜ、この谷のように暮らせぬのか」
腐海という危機を前にしても戦争に明け暮れる諸国を、ユパはこう嘆いています。
現在の地球が置かれている状況は、この台詞に表されているように思えませんか。
ならば、風の谷のように暮らしてみよう。
私なりの解釈の元、片田舎で自給自足型農業を始めることを決意したのです。

                              いむたかつみ

池江璃花子さんが、5年前から戦ってきた白血病の寛解を報告しました。

おめでとうございます!


「彼女がプールに姿を見せること、それが奇跡」と、ライバルからも讃えられた代表復帰を果たして、既に3年がすぎました。
池江璃花子さんの寛解の話は、白血病と闘病している人に、明るい情報となるはずです。


今後の御活躍を、期待しております。


「マンガにもできない」と言われる大谷翔平選手ですが、今シーズンも、あっさりと50-50を通過し、6試合を残して53-55を激走中です。
2年連続の本塁打王を確実にし、同時に打点王も当確と言われています。
投手登録の選手が、2年連続で本塁打王なのです。
あり得ません!


こんな選手が出てしまうと、マンガ家は大変ですね。

走:盗塁は、MLBトップレベル。
攻:長打力も、MLBトップレベル。
守:投手としても、100マイル超の豪速球投手。

敵役としてなら、マンガに登場させられるかもしれませんが、物語の作り方が難しいですね。
バッテリーを主人公にして、二人掛かりで挑むストーリーでしょうか。


野球マンガの作者は、大谷選手の活躍を耳にする度、頭を抱えているのかも・・・



マンガ家の能力は、私の想像を越えているはずです。
きっと、面白い新作が出てくるのでしょう。

でも、大谷翔平選手が現役の間は、書かない方が良いと思いますよ。
ストーリーを面白くするため、二刀流の一本を折って今年は悶々としたシーズンを送るはずだったのに、主人公の大谷翔平は、嬉々として走り回り、停車することなく50-50を通過していきました。

大谷選手は、ストーリーをぶち壊しながら、我々の想像をあっさりと超えていきます!

東海汽船のジェットフォイル『セブンアイランド愛』は、2024年7月24日に東京・竹芝を出航後、房総半島沖で機関故障が発生し、漂流しました。
海保が曳航を試みましたが、牽引索が切れる等で時間が掛かり、翌25日5時半頃に大島港に接岸できました。

この事故は、以前から懸念されていたことが現実になっただけです。
ジェットフォイルの老朽化は、以前から懸念されていました。
使用船が老朽化し、今回のような事故が懸念されているのに、更新ができないのか、そこに、日本が抱える問題があります。



日本は、ロスト・テクノロジー大国です。
以前は、当たり前に製造できていた品が、今は製造できないのです。
製造できない直接の理由は、製造に必要な製造機器類が、既に処分されてしまったからです。
処分された理由は、注文が入らず、固定資産税だけが掛かる設備となったためです。
当然、これらの機器を扱える技能を有する人材も、後継者を育てることなく、引退しつつあります。

ある意味、仕方がないように見えますが、もう一段、踏み込むと、見え方が変わります。


近年の日本は、一種の損切りを積極的にやってきました。
今も、必死になって続けています。
例えば、ローカル線の廃止です。
利用を旅客に限定し、旅客だけで収支を判断し、損切りをしようとしています。

政府も、科研費を損切りの対象としました。

損切りは、悪い手段ではありませんが、将来を見据えた判断でなければ、後々、問題が発生します。
今回のジェットフォイルも、その一例と言えそうです。
ジェットフォイルを受注できないなら、販路を見つけるとか、製造機械を利用して、他の製品を作るとか、商品そのものを維持できないにしても、製造技術や製造機械は維持する工夫はなかったのでしょうか。

目先の損切りは、誰にでもできる簡単な逃げ手段です。
もちろん、未来を切り落とすので、瞬間的には未来を見据える必要もありません。
無能者の判断です。



ロスト・テクノロジーと言えば、大型ミリ波望遠鏡を今も作れるかどうか、怪しいものです。

野辺山宇宙電波観測所にある45mミリ波電波望遠鏡(以後「45m鏡」と略す)も、建造から40年以上が経過しています。
完成当時は、ミリ波電波望遠鏡としては、世界最大口径でした。
ですが、予算削減の煽りを受け、後継機どころか、観測の最前線から後退しつつあります。

2020年のノーベル賞に繋がった『イベント・ホライズン・テレスコープ』でも、45m鏡が使われることはありませんでした。
『イベント・ホライズン・テレスコープ』では、日本も参加する合成開口望遠鏡のアルマ望遠鏡を軸に、世界最大のミリ波望遠鏡のメキシコ・シエラネグラ山の望遠鏡等を利用して、ほぼ地球の大きさの合成開口電波望遠鏡を構成しました。
まあ、アルマを軸にすると決まった時点で、場所的に45m鏡の出番はなくなっていました。

45m鏡では、ホモロガス変形法が用いられました。
コンピュータの性能は、当時とは雲泥の差なので、計算自体は全く問題はなりません。
ですが、計算結果から実際の構造に落とし込むためのソフトウェア(経験であったり、プログラムであったり)が今も維持できているのか、心配です。



「昔はできたから、今もできるだろう」と思うかもしれませんが、そう簡単なものではありません。

ちょっと違うかもしれませんが、我々世代で石器を作れる人が居なくなっていることも、一例でしょう。
石器にできる石の種類、その石の外観や特徴、産地、採取方法、石器への加工方法、石器の使い方等々、全てわかる人は、日本に何人いるでしょうか。
石器を知らない人は少数ですが、作れる人はほとんどいないでしょう。

使わなければ、技術は簡単に失われるのです。
日本は、不採算部門を単純に切り捨て、自ら可能性を狭めてきました。
それ故、失われた技術は、かなりの分野に及ぶと思われます。

科研費は、減りつつあり、しかもヒモ付き(目的を明確にした予算)の割合が増えていると言います。
自由に研究できないため、研究分野もロスト・テクノロジー化が進み始めているのではないかと、不安になります。



日本は、富士山のような裾野の広い技術立国から、孀婦岩(そうふがん)のような特定の技術に特化した国になってしまったのかもしれません。

孀婦岩は、数百年から数千年で消えてなくなるだろうと、推定されています。
日本も、同じ運命を辿るのかもしれません。

孀婦岩とは違う運命に変えたいなら、裾野を拡げる施策が必要です。
無駄に思えるようなことにも、予算を付けてチャレンジしていくことが、大切だと思います。


2029年3月を目処に、新型のロマンスカーをデビューさせると、小田急が発表したそうです。

小田急は利用したことはありますが、実はロマンスカーには乗ったことがありません。
ロマンスカーと言えば、前面展望が人気ですが、私は、名鉄で前面展望は経験済みなのです。
古い話なので、正確には記憶していませんが、急行に乗ろうとしていたら、前面展望の車両が目の前に停止したので、乗ったように記憶しています。


小田急ロマンスカーと言えば、VSEが引退したため連接台車の車両は消滅してしまい、寂しく思っています。
とは言うものの、次期ロマンスカーで連接台車が復帰する見込みはありません。

国内では、3両以上の編成の連接台車は、もう長野電鉄に払い下げられたHiSE(現・長野電鉄1000系)くらいでしょうか。
4両編成なので、2両目と3両目は、台車の上ではなく、台車間に車両が跨っています。
是非、乗りに行きたいと思っています。



もう、VSEには乗れないのは寂しい限りですが、せめて趣味のNゲージで走らせられないかと、考えたことはあります。
ですが、1年前に検討したように、我が箱縦本線は、路線長が225m(スケール換算)しかありません。
編成長が146.8mにもなるVSEを走らせると、レイアウトをグルっと一周して、先頭と最後尾が50cm余りしか開きません。
これでは、ドッグファイト(犬が自分の尾を追いかける様)そのものとなってしまうため、諦めました。

連接台車でしか味わえない等間隔のジョイント音は、私のNゲージでも聞けそうにありません。

寂しい限りです。


何とか、連接台車の復活はないものでしょうか・・・


大谷翔平選手の得点圏打率は、9月11日(現地)時点で、0.218です。
これは、かなり低い打率で、「チャンスに弱い」、「MVPに値しない」と言われているようです。


なぜ、得点圏打率が問題になるのか。
言うまでもなく、得点に繋がらないからです。
これは、打者からすれば、打点に繋がらないので、打点王争いで不利になります。
ところが、大谷選手は、なぜか打点王争いをしています。

シーズン前半は、2番を打っていましたが、ベッツ選手の怪我による欠場を受けて、シーズン後半は1番を打っています。
1番打者は、打点には不利とされていますが、大谷選手は、なぜか打点王争いをしています。


こうなると、得点圏打率に意味があるのか、わからなくなってきます。

オマケに、出塁して本塁まで戻ってくる1番打者の役割を表す得点も、リーグトップです。
その際に求められる盗塁はリーグ2位ですが、ア・リーグの1位を上回っています。


大谷選手は、1番打者に求められる役割をリーグトップレベルで果たしつつ、クリーンナップの役割である打点もリーグトップを争っているのです。
何だか、得点圏打率の意味が、わからなくなってきました。



大谷選手が、得点圏打率が低いにも関わらず、打点王争いをできる理由は、長打率にあると思います。
長打であれば、得点圏(二塁や三塁)ではなく一塁走者も、打点に繋がります。
特に、走者がなくても1打点になる本塁打を量産しているので、打点王争いをできるのでしょう。

とにかく、常識では測れない選手です。

「二刀流の1本を自分で折っちまいやがった。これで行けるぞ!」と思ったら、一刀流でも超一流のサムライだったのです。
あり得ないでしょう!!


「大谷選手のような主人公をマンガに書いたら、編集に『あり得ない』と怒られる」と、マンガ家は言います。

2022年は、史上初の投打同時規定到達 & 同一シーズン二桁本塁打二桁盗塁二桁勝利。
2023年は、本塁打王かつ投手でも10勝。2年連続の二桁本塁打二桁盗塁二桁勝利。
2024年は、史上6人目の40-40を同一試合で達成。
打席は回ってこないかと思っていたら、9回裏同点の二死満塁からの本塁打で到達。
そして今、史上初の50-50を射程内(52本塁打・53盗塁ペース)に捉えています。

もし、これでMVPを逃したなら、それさえも「MVPを飛び越えてしまった男」として伝説になるでしょう。


数十年後、二刀流で、あるいは50-50で、大谷選手に迫る、あるいは越える選手が出てきた時、大谷選手の伝説的な記録が掘り起こされるのでしょう。
大谷翔平越えを果たした選手は、言うのです。
「大谷翔平のようにMVPを飛び越えたい。だから、MVPは要らない!」と。

今年、大谷選手にMVPを与えなければ、MVPの価値が下がりそうです。
本当に凄い選手は、MVPを貰えないのだと。




私達は、執筆途中の伝説を見ているのですね。

伝説の第一章は、日本での投打・二刀流でした。
第二章は、アメリカでの投打・二刀流でした。
第三章は、打者の枠の中だけで、二刀流(本塁打と盗塁)を見せてくれています。
来シーズンから始まる第四章は、どんなストーリーになるのでしょうか。

いずれ、終章を見ることになるのでしょう。
でも、少しでも長く、伝説をリアルタイムで見ていたいものです。

兵庫県知事が進退の判断を迫られる事態になっています。

このような知事に興味はありませんし、来月には、兵庫県知事選が告示されていることでしょう。



こんな強権的な知事が、今の関西圏には誕生しやすい下地があるように思います。
それなら、兵庫県内の主要な都市は、政令指定都市になって、県庁の影響を下げておいた方が、後々のためになりそうです。

兵庫県で、政令指定都市になれそうな筆頭は、姫路市でしょう。
実際、過去には加古川市・高砂市と合併して政令指定都市を目指そうとしていました。

次なる候補は、西宮市と尼崎市です。
両市が合併すれば、政令指定都市になれます。

この二つの政令指定都市が誕生すると、兵庫県の人口の6割以上が、神戸市を含む三つの政令指定都市に移ります。
政令指定都市には、基本的に県と同等の権限が与えられます。
政令指定都市になることで、兵庫県の影響から離れることができるし、兵庫県知事の権限が相対的に低下します。



兵庫県知事の進退問題にトドメを刺すなら、姫路市や西宮市等の政令指定都市への移行を話題にする手もあるのかなと、ふと思った次第です。


MVP論議が、ヒートアップしてきていますね。

日本人からすれば、大谷翔平選手一択に思えるのですが、どうやらリンドア選手の下馬評が高くなっているそうです。

リンドア選手は、遊撃手で、9月5日時点で、打率0.274、打点84点、本塁打30本、盗塁26回、OPS0.844です。
30-30も目前で、大谷選手が居なければ、MVPの最右翼にくるでしょう。
ですが、30-30は、過去に70人以上が達成しています。今年も、両リーグに達成者がおり、華がありません。
リンドア選手は、遊撃手なので、WARの加点が多いのですが、それでも守備加点がない大谷選手には及びません。
fWARでは、大谷選手を超えるそうですが、打撃成績で大差があるので、守備を重視した指標であることは、確かです。


さて、2年前のア・リーグのMVPは、ジャッジ選手でした。
同年のジャッジ選手の成績は、打率0.311、打点131点、本塁打62本、盗塁16回、OPS1.111です。
異次元と言って良いレベルの活躍でしたが、大谷選手とMVP争いとなりました。

同年の大谷選手の打撃成績は、打率0.304、打点95点、本塁打34本、盗塁11回、OPS0.875でした。
投手成績は、15勝、219奪三振、防御率2.33、WHIP1.01でした。
どちらも、突出した成績ではありませんが、チーム内では、ほとんどの項目でトップの成績でした。
それより、史上初の規定打席・規定投球回の同時達成、同一シーズン2桁本塁打・2桁盗塁・2桁勝利でした。
それでも、MVPは、ジャッジ選手でした。

この年の大谷選手の打撃成績を見ると、盗塁以外の全ての項目で、今年のリンドア選手を上回っています。
1番を打つことが多いリンドア選手は、打点より得点が伸びやすいのですが、大谷選手の90得点に対して、リンドア選手は98得点と、流石に良い数値を出しています。
それを含めても、大差はありません。


ただ、今年の大谷選手と比較する際に、守備が問題になりますが、投手と遊撃手の守備貢献度の差は、どう考えているのでしょうか。

投手は、アウトを一つ取るのに、平均で4〜6球は投げます。
それに対して、遊撃手は1球でアウトを取れます。
それを踏まえて、年間にいくつのアウトを取るか、調べてみましょう。

遊撃手は、1試合で4〜5個のアウトを取ります。
162試合で、600〜800個くらいのアウトを取る計算です。

2022年の大谷投手は、166回を投げ抜き、498個のアウトをとりました。
その内の216個は、三振です。
少なくとも、648球を投げています。
282個のアウトは、凡打や併殺等です。最低でも、282球は投げています。
少なくとも930球を投げています。
実際の投球数はわかりませんでしたが、投球回から2500球は投げていたと推測します。

投球数を基準にすると、2022年の大谷投手と比べると、今年のリンドア遊撃手の守備は、1/3くらいの貢献度でしょう。
直接、アウトに関係したプレー数に限定しても、リンドア選手は600前後になりそうなので、2022年の大谷投手と大差ないでしょう。

2022年の大谷選手は、打者としてリンドア選手と同等の活躍と、投手としてもリンドア選手と同等以上の活躍をし、かつ史上初の規定打席・規定投球回同時達成、史上初の2桁盗塁・2桁本塁打・2桁勝利を上げたのに、それを超えるジャッジ選手にMVPを譲りました。
もし、2022年の二刀流の大谷選手と、今年のリンドア選手のどちらかをMVPにするなら、どちらでしょうね。




さて、大谷選手は、「DHだから」と、MVPの資格がないとしますが、2011年にはDH制の中で、バーランダー投手がMVPに輝いています。
DH制ですから打撃の貢献はゼロですが、MVPに輝いています。
それなら、逆パターンで、DHでもMVPはありでしょう。

ア・リーグは、ジャッジ選手で決まりでしょう。
9月5日時点で、打率0.323、打点124点、本塁打51本、盗塁7回、OPS1.157の成績です。
今年の打撃タイトルと無縁のリンドア選手では、正直、見窄らしい印象です。
ジャッジ選手との比較では、史上初の50-50を目指す大谷選手しか、対抗馬は見当たりません。
ゾロ目では、過去最多は42-42だったことを踏まえると、DHを割り引いても、50-50はとんでもないレベルです。


もし、守備を強調するなら、大谷選手が二刀流を続ける限り、来年以降は他の選手にMVPのチャンスはありません。
文句があるなら、ジャッジ選手並の活躍をするしかありません。
でなければ、DHでも大谷選手くらいに活躍すればMVPを取れることを前例として残すことです。
そうすれば、来年以降のMVP談義も盛り上がるでしょう。


今回は、導入車両の候補を検討します。

前回の検討から、スケール速度は20〜40km/hが良さそうだとなりましたね。
スケール速度が20〜40km/hで、非電化(架線柱を建てていない)なので、その条件に似合う車両となると、まず蒸気機関車が思い浮かびます。
ですが、C177を使っているので、メーカーが走行を保証している蒸気機関車は、トミックスのC11くらいです。しかも、値段がお高い!(定価16280円)
貧乏人には、『高嶺の花子さん』(back number)です。
それに、蒸気機関車は車体の向きが気になります。前と後ろがはっきりしているのです。
だから、できれば転車台が欲しくなりますが、箱縦本線には転車台はありませんし、転車台を設置できる床厚も、スペースもありません。
箱縦本線で蒸気機関車の運用は、難しいようです。

箱縦本線には2駅もあり、主として旅客輸送路線のイメージです。
なので、ディーゼル機関車と貨物列車の組み合わせは、将来の課題に残すことにします。

すると、次なる選択肢は、ローカル線の気動車になります。
C140以下の曲率を徹底して避けたのは、連結器の負担を下げることで、2両以上の編成でも走れる車両を増やすためでした。
だから、2両以上の編成を最低条件にします。
でも、函内駅も、箱先駅も、ホーム長はギリギリ2両分しかありません。
(函内駅255mm、箱先駅290mm)
3両以上の編成は、ループ線は走れても、駅には入れません。
なので、2両編成のみが、対象になります。
候補は、箱根登山鉄道1000形か、肥薩おれんじ鉄道HSOR100形に縛られます。

「箱」繋がりの箱根登山鉄道には、心が揺れますが、箱縦本線は完全な平地、かつ非電化なので、目立つ真っ赤な列車が非電化の平坦路を走行する様は、ピンと来ません。
また、15m級の車両は小さく、せっかくの40mのホームも、少し持て余します。

肥薩おれんじ鉄道のHSOR100形は、18m級なので、ちょうど良い長さです。
肥薩おれんじ鉄道は、東シナ海沿いに走るので、極端な登り下りはない路線です。
ただ、旅客こそ気動車ですが、電化は維持されており、貨物列車は電気機関車が牽引しています。電化路線を気動車が走るのが、肥薩おれんじ鉄道の特徴の一つなのです。

と言いつつ、箱縦本線のジオラマには、テーマを設定していないので、どこの鉄道でも構いません。
自由気ままに作っていくつもりです。
もしかすると、電化してしまう(架線柱を建てる)かもしれません。


車両は、もう1組、欲しいところです。

箱縦本線は、2箇所に駅(待避線)があるので、入れ替えの運用が可能です。

例えば、函内駅にA列車、箱先駅の支線側にB列車が入線中とします。
函内駅のA列車を発車させ、箱先駅の本線側ホームに停車します。
次に、箱先駅のポイントを支線側に切り替え、パワーユニットのディレクションスイッチを逆方向に切り替えます。
支線側ホームのB列車を発車させ、函内駅に入線させます。
ここで、函内駅のポイントを本線側に切り替え、パワーユニットのディレクションスイッチを元の方向に切り替えます。
最後に、箱先駅本線側ホームのA列車を発車させ、本線を約一周して、箱先駅の支線側ホームに入線させます。

このように、2列車の入れ替え運用が可能なのです。


単に、交換運用を楽しむだけなら、2列車とも2両編成とする必要はありません。
もちろん、3両以上の編成は、駅への進入ができないので、意味がありません。

箱縦本線は、経営が極めて厳しいので、2編成目は1両編成とします。


1両のみならば、トミックスでミニカーブレールに対応できる車両では、長良川鉄道のナガラ300形があります。
これは、価格が6710円と安いのも、魅力です。
ですが、別の編成が、肥薩おれんじ鉄道の車両なので、組み合わせは滅茶苦茶です。

ミニカーブを無視して考えると、キハ40-2000形(JR九州色)があります。
ミニカーブ未対応となっていますが、1両編成なので、連結器(カプラー)の影響はなく、台車の作動角のみの問題と考えられます。
C140は無く、緩和曲線を備える箱縦本線ならば、問題なく走れるはずです。
価格は、7810円です。
将来的には、同形の付随車(5060円)を買い足し、ミニカーブレール未対応車両の連結運転も試験できます。
肥薩おれんじ鉄道との組み合わせも、八代駅ではありそうです。


ここで、変化技です。
TOMIX製の機関車トーマスセットです。
機関車トーマスとアニーとクララベルの3両セットです。
3両編成ですが、それぞれの車両が小さいので、編成長は200mmほどです。函内駅にも箱先駅にも、問題なく入線できます。
何より、価格が8800円とお安いのも、貧乏人にも優しい品です。
ただ、あの鮮烈なブルーの車体が、これから作るジオラマと合うのか、気になります。また、前/後がはっきりしている蒸気機関車なので、入れ替え運用には不向きです。
所詮、変化技は奇襲にすぎません。
正面から受け止められてしまえば、どうにもなりません。
トーマスセットは、ナシですね。



最初に導入する車両は、肥薩おれんじ鉄道のHSOR100形を第一候補にします。
これに基づいて、緑のトンネルとホームの形状と位置を検討します。

次弾として、キハ40-2000形を追加することにします。
更に、同形の付随車を追加して、2両編成に拡張します。

将来的には、イベント列車として機関車トーマス(意外にこだわってる?)を追加したり、貨物列車を走らせても、面白いと思います。

元々、この規模のNゲージレイアウトは、Bトレ(チョロQの鉄道模型版のような品)がちょうど良い大きさです。


これくらいで、車両の検討は、終わります。



トミージョン手術のリハビリのため、2024年シーズンは打者に専念してしますが、『走塁』も『打撃』も超一流であることを証明しつつあります。
超高額契約でドジャースに入団しましたが、打者の能力だけで、ドジャースのソロバンに間違いがなかったことを証明してしまいました。

こうなると、もし投手に専念したら、どれくらいのパフォーマンスをみせてくれるのか、興味が湧いてきます。
ノーヒットノーランくらいはやってくれるのではないかと、あわよくば完全試合も見れるのではないかと、期待してしまいます。

だから、2025年シーズンは、打席には立たず、投手に専念してほしくなりました。




現実には、2025年シーズンは、二刀流で活動すると思います。

二刀流ならば、私が期待するのは、20-20-20です。
走・攻・守の全てに優れる大谷翔平選手ですから、同一シーズンの20盗塁・20本塁打・20勝に期待してしまいます。

2024年シーズンを8割ほど消化した現在で、両リーグのハーラートップは、共に14勝です。
このペースでは、最多勝は18勝前後だと思います。
なので、20勝は高いハードルです。
それでも、打撃力があるドジャースなら、20勝の達成も夢ではないと、勝手に期待してしまうのです。


20-20-20を達成したなら、今世紀中の更新は無理でしょう。

あのジャッジ選手でさえ、一目置く大谷選手には、今後も怪我なくプレーを続けてほしいところです。


スーパースター!

そんな言葉でも言い表せない劇的な記録達成でしたね。


40-40は、MLBでは6人目の達成です。

過去の記録を21試合も縮める最速での達成、史上初の同一試合で40盗塁目と40本塁打目に到達。
オマケに、9回裏2アウト満塁から、満塁サヨナラ本塁打です。

サヨナラ本塁打なので当然なのですが、ホームでの達成は、ファンが最も喜ぶシチュエーションでしょう。

この試合を見に来ていたファンは、死ぬまで語り草にすることでしょう。


それにしても、残りは本塁打1本のみになって、9回裏2アウト満塁で打順が回ってくるものでしょうか。

ノーアウト1・2塁、あるいは2・3塁で、誰かがサヨナラ打を打っても、2アウトから凡打していても、大谷選手に打順は回ってきません。
1アウト2・3塁では、ブランドン・ロー2塁手の好守がありました。
2アウト2・3塁で、ロブ・ブラントリー捕手がボールを弾きましたが、リカバーが早く、本塁突入を自重するしかありませんでした。

ちょっとしたことで、大谷選手に打順が回ってこなかったかもしれないのです。



ウルトラスター!






この記録達成の最大の被害者は、ジャッジ選手かも。

同じ日、50本目の本塁打を打つかどうかが話題になっていたのに、おそらく本拠地のニューヨークでさえ、大谷選手の話題で持ちきりでしょう。

ジャッジ選手も、記録級の活躍をしているのですが、40-40達成、史上最速達成、史上初同日達成、達成弾がサヨナラ満塁本塁打となると、明日のスポーツ紙の一面は、諦めるしかないでしょう。

スピンオフ・ブログにて、「宇宙人は絶海にいる!」と題して、銀河系内の宇宙人の数を考えてみました。

2週間前にも、当ブログで紹介しましたが、9回に分けて書いてきましたが、完結したのでお知らせします。


内容は、以下のリンクで、御覧いただけます。

https://ameblo.jp/imutakatumi/entry-12860390999.html





さて、「人間原理」という考え方があります。

「宇宙の存在は、宇宙を認識できる知的生命が誕生して、初めて認識される」との考え方です。
この発想が正しいとすると、人類が誕生したのは必然となります。
更に拡大すると、地球以外にも、知的生命は存在しても不思議ではありません。
また、地球型生命とは異なる生命も、誕生のチャンスが与えられているかもしれません。

いずれにせよ、「地球以外には知的生命がいない」と考える理由はありません。


今、地球から通信可能な範囲に知的生命が存在する可能性は低いかもしれませんが、過去にも、未来にも、宇宙のどこかに知的生命がいると、私は信じています。




軍人恩給受給者が急減しているそうです。



私の親族に、軍人恩給を受けていた人がいました。
陸軍の少年飛行隊に志願し、訓練終了後は、フィリピン等で爆撃機(九九式?)に乗っていたそうです。

軍人恩給は、軍歴が12年以上になる人に支払われるそうです。
前線に居た期間は、3倍に換算されるそうです。

私の親族は、前線に長く居たので、本人が言うには、恩給をもらえる最年少だったそうです。


既に、鬼籍に入っていますが、生きていれば101歳のはずです。
受給者の平均年齢は、102歳だそうです。
最年少が101歳なら、寿命を考えても妥当なところでしょう。
同時に、平和が長く続いている証拠でもあります。



あるアスリートは、鹿児島県南九州市にある特攻資料館へ行きたいと言っているようです。
是非、行ってください。

私は、前述の親族の案内で、特攻資料館を訪れたことがあります。
そこには、特攻で亡くなった若者の遺影があります。
みなさん、20歳前後の若者でした。
「こいつは、同期だった」と、何人かを教えてくれました。


特攻で亡くなった若者のお陰で、今の平和があるのではありません。
彼らは、今の平和には貢献していません。
彼らは、当時の政府の犠牲者なのです。
政府の自殺教唆により、死地へ赴いた人々なのです。

ですが、彼らが生きていたなら、戦後の復興に貢献してくれたはずです。

戦後直後の日本は、労働力不足でした。
私の親族は、戦後は炭鉱で働いていたそうです。
特攻で死なず、生き残っていたなら、様々な産業で活躍してくれたのではないかと、私は想像しています。


前述のアスリートは、パリ五輪で、ウクライナやパレスチナ、ミャンマー、難民選手団等の選手と交流、あるいは話を聞いたのかもしれません。
そして、平和のありがたさを感じたのかもしれません。

戦争経験者は、減ってきました。
それ自体は、平和が長く続いているためであり、たいへん良いことです。
ただ、私のように、戦争経験者から直に話を聞く機会も、激減しています。

なので、前述のアスリートのように、是非、戦争資料館を訪れてください。





今日は、終戦記念日です。

永久に、終戦記念日が変わらないことを願っています。


パリ五輪が、閉幕しましたね。

日本は、金20、銀12、銅13も取ったのですね。
スゴイ!!
中には、1人で複数個のメダルを獲得した強者も、いたようです。


何かと運営の問題を言われることの多い大会でしたが、全日程を終えることができたようです。




オリンピアンは、凄いです。
メダルを取った/取れなかったに関係なく、凄いです。

4年に一度しかない大会で、日本代表を勝ち取る難しさ、慣れない地でコンディションを作る難しさ、その中で他の国々の最強の選手を相手に競技してきたのです。

本当に凄いです。


何人かは、一度も負けずに大会を終えましたが、400人余りの日本代表の多くは、一度は負ける経験をしています。
その悔しさは、私達の想像を越えるものでしょう。
それは、想像を超える努力を続けてきたからでしょう。

でも、対戦相手は、全員、それぞれの国で一番強い選手なのです。
ちょっとやそっとで勝てる相手ではありません。
そんな相手と戦ってきたのです。

堂々と胸を張って、帰ってきてほしいですね。




今月28日から、パラリンピックも開かれます。

選手は、全力でプレーして、競技を楽しんできてほしいです。

世間を賑わせたので、誰でもわかってしまいますが、一応、名前を伏せて書きます。


元の投稿内容は、以下でした。
XXXオリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす


これを引用リポストされたのが、以下でした。
おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす




それぞれ元の投稿の反対言葉が宛てられています。

「生きてるだけで」→「死んでくださーい」
「偉い」     →「偉くない」
「皆」      →「おまえ」
「優勝でーす」  →「予選敗退でーす」

単純に、全ての言葉の反対のことを言っているだけですが、流石に「死んでくださーい」は、酷いですね。

書いたのは、帰国子女なので、日本語の細かいニュアンスは大目にみるとしても、「死」の意味は英語でも同じです。
完全に、許容範囲を越えています。

当然、世間の非難は、この部分に集中しています。



世の中には、「死」と向き合っている人は、少なくありません。

特に、看護師のように、日々「死」を見ている人は、「生きてください」と願って看護しているのです。
現代は、多くの人が病院で亡くなるので、看護師は、嫌でも「死」を意識させられます。
こんな矛盾を抱えて頑張っている人も、世の中にはいるわけです。

そんなことを考えると、リポストの謝罪は・・・





例によって、『癌日記』に入れています。

現在の私は、生命の危険を感じることなく生活できています。
早期発見、早期治療のお陰です。
10年生存も、達成しました。


「生きる」ことは、大切です。
生きていれば、嬉しいことも、辛いことも、経験できます。
死んでしまえば、嬉しいことはもちろん、辛いことさえ経験できません。

地球は、奇跡の星と呼ばれています。
地球が『奇跡の星』と呼ばれるのは、生命を宿しているからです。

命は、奇跡の塊なのです。



誹謗中傷と取れるリポストをしてしまった芸能人は、今、世間の冷たい風を受け、仕事も激減して、辛い状況にあると思います。
でも、その辛さも、生きているからこそ味わえるのです。

今後は、安易に「死」という言葉を使わなくなってほしいと、思っています。


私が癌で入院していたのは、わずか2週間でした。
直腸癌でしたが、人工肛門もドレンもなく、手術室を出ることができました。
退院後の検査通院も、わずか13回で完了しました。
癌には罹りましたが、本当に軽くすみました。

それでも、命の大切さ、健康の有り難さを知る機会になりました。


当ブログでは、政治批判は頻繁に書いていますが、「死んでください」とか、「万死に値する」と書いたことはありません。
自殺者を非難したことはありますが、同時に、相談窓口のリンクを貼っています。

私は、生きる人を応援します。
生きてほしいと願っています。
当ブログの趣旨は、次の時代を生きる人のために必要なことを探すところにあります。


だから、「死んでください」と書く神経が信じられません。
でも、反省しているなら、今後は「生きてください」と書くようになってください。


抗インフルエンザ薬として開発されたアビガンが、マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の治療薬として、先月、厚労省が認証しました。

SFTSは、当ブログでも、7年前にツツガムシ病と共に触れています。

SFTSは、非常に怖い病気で、致死率が高い上に、有効な治療薬がありませんでした。
初めて治療薬が現れたことは歓迎されます。
アビガンがどれほどの効果を発揮できるのか、私には理解できませんが、劇的に改善できるとは思えません。
これまで通りの対策が、これからも大切なのだろうと思います。



7年前にも紹介していますが、改めて国立感染症研究所のマダニ対策を紹介します。

国立感染症研究所 「マダニ対策、今できること」
(リンク先は以下↓)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html


この広い宇宙には、知的生命(宇宙人)はいるのでしょうか。

太陽系には、知的生命が1種だけいますが、どうやら他にはいないようです。
いくつかの惑星や衛星では、原始的な生命がいるかもしれませんが、技術文明を作るような知的生命は、太陽系内では人類だけのようです。

でも、宇宙は広く、太陽系に知的生命が生まれたのなら、他の星にも知的生命(宇宙人)がいないとは思えません。

観測可能な宇宙の大きさは、138億光年とされています。
人類が探査機を送り込めたのは、0.0025光年先までです。
この範囲には、人類以外に知的生命は居そうにありません。
でも、観測可能な宇宙は、これの160澗倍(1.60e38倍)も大きいのです。
(『澗』は、1兆の1兆倍の1兆倍)

なんだか、宇宙人がいっぱい居そうです。



と言うことで、「宇宙人は絶対にいる!」と題して、スピンオフ・ブログに、少しずつ書いているので、紹介します。

(以下のリンクを参照)



また、長野県の野辺山宇宙電波観測所が、今年(2024年)は、8月24日(土曜日)に特別公開されるので、訪れてみてはいかがでしょうか。

JR小海線の野辺山駅から、徒歩40分です。

詳しくは、以下のリンク、または「野辺山宇宙電波観測所」+「特別公開」+「2024」で検索してみてください。




野辺山宇宙電波観測所は、何度か見学や特別公開に行ったことがあります。
当時は、故・海部宣男名誉教授もお元気で、講演も聞くこともできました。

ただ、今の野辺山宇宙電波観測所は、科研費の減少によって、かなり寂れてしまったようです。
見るのが辛いので、私は、行く予定はありません。


野辺山宇宙電波観測所では、45mのミリ波電波望遠鏡を中心に、ミリ波の観測を続けてきました。
世界最高精度の分光計を開発するなど、ミリ波観測のメッカでした。

ミリ波の観測では、暗黒星雲等に有機物を発見しています。
有機物は、生命の材料になるので、宇宙のどこにどんな有機物があるのか、研究していたはずです。


私の記憶は古いので、是非、野辺山宇宙電波観測所を訪れて、最新の電波天文学に触れてみてください。




スピンオフ・ブログの「宇宙人は絶対にいる!」も、野辺山宇宙電波観測所の特別公開より前に完結させたいと思っています。

念のため、もう一度、リンクを貼っておきます。




先日は国立極地研究所、今回は国立天文台を紹介していますが、私はJAMSTEC(日本海洋研究開発機構)推しですので、お間違えなきよう、お願いします。



日本は、東京一極集中が進んでいます。
これは、非常に残念なことでもあります。

例えば、国立の研究所は、東京周辺に集中しています。
なので、夏休みの宿題のネタ探しは、東京周辺とそれ以外では、少し差が出てしまうかもしれません。




さて、東京都内の研究所として、国立極地研究所があります。
最寄り駅は多摩都市モノレールの高松駅ですが、JRの立川駅からも徒歩圏内にあります。

南極では厳冬期ですが、氷床コアの見学もできるので、暑い日本で涼むこともできますよ。



国立極地研究所は、8月5日(月)10〜16時に、一般公開されます。

詳しくは、下記のリンクか、「国立極地研究所」+「一般公開」+「2024」で検索してみてください。



私も、一度だけですが、一般公開に行ったことがあります。
その時の印象は、当ブログにも書いています。


知る人ぞ知る事柄ですが、南極での研究が主なのに、隕石がいっぱいあるのです。
実は、隕石の採取点数は、日本が世界一なのです。
その大半が、南極で採取されたものです。

南極観測は、意外にも宇宙とも繋がりがあり、小型ロケットを打ち上げることにより、オゾンホールの発見にも繋げています。

また、氷床コアからは、過去の気候変動を知ることができ、これからの気候変動予測にも繋がっています。



ただ、気になる点もあります。
それは、南極観測船(正しくは砕氷艦)の今後です。

現在、4代目の南極観測船である『しらせ』(2代目)が就航していますが、既に15回も南極へ行っています。
砕氷艦の寿命は短く、初代の『しらせ』は、25回の南極航海で退役しました。
ところが、2代目『しらせ』の建造が間に合わず、第50次は、他国の砕氷船をチャーターしています。

予算化から就航まで、最低でも5年は掛かります。
2代目『しらせ』が初めて予算請求してから就航まで、7年掛かっています。
来年度予算に予算請求すると、2032年度に南極観測に就航する計算です。
2代目『しらせ』が初代『しらせ』同様、25回の南極行に耐えられるとすると、2033年度の第75次南極観測が最後になると思われます。

ここ2、3年の内に、次期南極観測船を予算化しなければ、日本の南極観測は途絶えることになるのかもしれません。

注目したいところです。
残念なことにならないことを、願っています。


昨日(もう午前0時を超えたので)は、東海道新幹線の本線上で起きた作業車同士の事故で、名古屋駅-浜松駅間で終日の運休になってしまいましたね。

今日は、始発から通常運転に戻るそうです。



でも、事故を起こした車両の内、ぶつけられた方は、マルチプル・タイタンパーだったとの情報もあります。

マルチプル・タイタンパーは、私の記憶が確かなら、ドイツ製だったはずです。
緊急的に台車を差し込んだと言うので、かなりの損傷だったのでしょう。
修理は確実です。
国内で部品を調達できるレベルの修理で済めば良いのですが、欧州から部品を取り寄せるような大規模な修理になれば、部品調達にも時間が掛かると思います。
最悪は修理不可能だったなら、容易には代替機は入ってこないはずです。

その場合、今後の保守計画が、大きく崩れることになります。
最悪は、今後のダイヤにも影響するかも。

まぁ、そんなことはないとは思いますが、気になります。



個人的に、アスリートの喫煙は好ましくないと、思っています。
喫煙は、呼吸器系にダメージを与えるので、アスリートには百害あって一利なしです。

いえいえ、一般人でも、ロクなことはありません。
呼吸器の担当看護師は、「喫煙は馬鹿のすること」と、呆れて言っていました。
喫煙者の肺は、使い古した灰皿のようになります。
それを知っている、そして苦しんでいる人を看護してきたから、「喫煙さえしていなければ」との思いから、強い表現となるのでしょう。

肺癌患者の9割以上が、喫煙者(喫煙経験を含む)です。
肺癌は、ステージ2(私は大腸癌ステージ2でした)でも、5年生存率は半数程度と低く、今でも怖い癌の一つです。
(大腸癌ステージ2の5年生存率は、約85%)
他の癌でも、喫煙者の方が罹患率が高い場合が多く、正に万病のもとと言えます。

喫煙は、ダメージを蓄積するため、直ちに禁煙するべきです。




未成年アスリートの喫煙が、話題になっていますね。
処分が重すぎるとの意見も、散見されます。

これを「罪」と「罰」で考えると、公正な判断になるように思います。
「罪」は、未成年の喫煙(飲酒もあったそうな)です。
この罪に見合う「罰」は、どうすべきでしょうか。

「罰」は、反省を促し、再犯させないことにあります。
また、他者が同様な「罪」を犯すことを防ぐ目的も、「罰」にはあります。
つまり、「見せしめ」の意味合いもあるのです。
以前は、少年法の厳罰化を求める声が多く聞かれましたが、その目的は、「見せしめ」の効果を期待したものだったはずです。


さて、今回の未成年者の喫煙ですが、「五輪代表の辞退は厳しすぎる」との意見が少なくありません。
ですが、「五輪辞退はやりすぎ」との意見に、私は優しさを感じません。
「活躍すれば、喫煙は許される」との誤ったメッセージにもなりかねず、同時に、一般の未成年には不公平感も与えることになります。
そして、何より、喫煙の危険性を伝えられなくなってしまいます。


私なら、公平性の観点から、「3ヶ月間の対外試合禁止」とします。
3ヶ月にするか、半年にするか等、期間には意見は割れると思いますが、このような基準を設けることが妥当だと思います。
過去には、未成年のプロ野球選手に、同様の裁定が下された記憶があります。

今回は、対外試合禁止の期間内に、偶々五輪があるだけです。

これとは別に、喫煙の危険性をしっかり伝えていくことが大切だと思います。





(納得できないことはあるが)相手は未成年なので、これを書くべきか迷いました。
なので、肺癌予防の観点(私の言い訳)から、『癌日記』に分類することにしました。

もし、御本人がこれを読むようなことがありましたら、自身の身体のために、成人後も喫煙しないことをお勧めします。




WHOが提唱する健康の基本に、「ワンヘルス」があります。


WHOは、以下のような重要項目を上げています。

人、動物、生態系の健康は、密接に関連している。
これらの関係の変化で、新たな人や動物の病気が発生・拡大するリスクが高まる。

人、動物、環境の健康は密接に関連しているため、関連する部門間の緊密な協力、コミュニケーション、調整が必要である。

ワンヘルスとは、人、動物、生態系を別々の分野とせず、それらを統合して最適化するアプローチである。

世界的に報告されている新興感染症の約60%は、野生動物および家畜の両方から発生している。
過去30年間に30以上の新しい人の病原体が検出されたが、その内の75%は動物に由来する。

人間の活動やストレスの多い生態系は、病気の発生や拡大の新たな機会を作り出している。

これらのストレス要因には、動物の取引、農業、畜産業、都市化、採取産業、気候変動、生息域の分断、野生地域に対する侵食などが含まれる。


要約すると、次のように解釈できます。

・人は生態系の一部である。
・人は、生態系に対し様々なストレスを与えている。
・その結果、新たな感染症が発生する素地を作ってしまっている。
・人が健康に過ごすためには、生態系を健全にしなければならない。


それを一言に纏めたのが、「ワンヘルス」です。
つまり、地球を一つの生命体と考え、健康管理しなければならないということです。



人類を含め、地球上の生物は、お互いに複雑に関係し合っています。
例えば、土壌は、様々な微生物によって、一種の代謝が繰り返されています。なので、微生物を全て除去してしまえば、作物は育ちません。
微生物が存在しない火星の地に作物を植えて、水や空気を与えても、育たないのです。
私達は、そんな土壌に作物を植え、収穫を得ているのです。
私達は、他の生物に生かされているのです。

フロリダ州のピューマで、奇形が増えた時期がありました。
ハイウェイの建設で、生息域が小さく区切られてしまったため、近親交配が進み、奇形が発生しやすくなったと、推定されました。
古くは、魚道や、近年では、高速道路を建設する際、野生動物専用の橋やトンネルが作られるようになりました。
少しでも、生態系へのストレスを減らす試みです。

人類は、生態系へのストレスを減らし、共存の道を探る必要があります。

ですが、増えすぎた人口を抱え、生態系との共存は、容易ではありません。
戦争なんか、している暇はないのですが・・・




「完全なる精神は、完全なる肉体に宿る」

戦火が絶えない地球ですが、もし、人類全員が健やかな生活を送れるとしたら、おそらく戦争は激減するでしょう。

独裁者は、人々の不満をエネルギとして膨張します。
人々が不満なく生活できるなら、独裁者は現れにくく、小競り合いもなくなるので、国と国がぶつかる理由がなくなります。
仕事をして、子育てをして、余暇を楽しむ生活が保障されている時、態々命を賭けて殺し合いに出かけていくはずがありません。

ワンヘルスは、人類が目指すべき未来を、指し示しているのでしょう。

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