二年前に大腸ポリープを切除した際、「二年後に、見せに来てください」と先生に言われていました。
たまたま、大きな仕事が一段落して、一週間の休みが取れたので、二年前にお世話になった先生のもとに行ったのですが・・・
 
大腸カメラを操作していた先生は、「ポリープがありますね。取りますか?」と話しかけてきました。
取ってもらえるようにお願いすると、切除するのに最適な位置へとカメラを移動させました。
その時。
「あれ、ここにもありますね。見えにくいですが、空気を抜くと、ここに見えますよね」
「できやすいのですか?」
「そうですね。でも、これは、外来では無理ですね。しかも、悪性の可能性があります」
「細胞診をできますか?」
「検体を採取すると、癌細胞が粘膜の下に潜り込んでしまう危険があります。触らないのが最善です」
大きな病院に行くしかないと、ようやく覚悟を決めました。
「紹介をしてもらえますか?」
先生は、二つの病院を候補に挙げてくれました。
 
まだ、ブログを初めて一週間余りしか経っていないのに、癌になってしまうとは・・・
とにかく、二日後です。
紹介された病院に行ってみるしかありません。