今日は、1月28日の日記からの転載です。
入院闘病記もこれで終わりです。
退院してから、もう一か月も経っていたのですね。
あっ、それから「のぼうの城」は無事読み終わりました。
【1月28日火曜日】
日の出がきれいです。
空気は乾燥しているようです。
体重を計ってみると、減少に歯止めが掛かりました。
昨夜の間食が効いたようです。
八時頃
主治医からホームドクター宛の手紙を託されました。
八時半頃
最後の回診です。
体に残るテープについて質問したところ、剥がれるにませるようにとのこと。
私のお腹には、四隅とお臍にテープが貼ってあります。
腹腔鏡手術で、手術器具を差し込んだ痕です。
九時頃
担当の看護師に挨拶を済ませました。
親しくしていた看護師で、一人だけ挨拶ができなかった人がいるのが心残り。
手首に巻いてあったタグを切って戴きました。
九時半
家族が迎えに来てくれたので、荷物を整理して退院です。
大勢の看護師さんに見送られ、退院の気分になりました。
一階に下りて、保険の手続き、入院費の会計を済ませました。
電車で帰路に就きました。
途中駅で、屋根に雪が載った電車を見かけました。
どこから来たのか、不思議???
電車は、正直なところ、メチャメチャ不安でした。
とにかく、トイレが極端に近いのです。
入院中は、病室にトイレがあったので、ほとんどの場合は1分以内にトイレに飛び込めました。
何せ、少ない日でも4回、多ければ8回も便が出るのです。
トイレを済ませて立ち上がっても、その瞬間に新たな便意が来て、また座る。
そんな事もあるくらい、トイレが近いのです。
電車に1時間も乗るので、ずっと不安でした。
でも、案ずるよりも産むが易し!
家に着くまで、特に便意もなく、無事に帰り着きました。
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