これを公開すべきか迷いましたが、恥を捨てて書くことにしました。
ここから先を読むことはお勧めしませんし、
本心では読まれたくないのですが、
どうしても読みたい方だけ、先にお進みください。
 
 
 
 
貧乏暇なしを地でいく私は、今日も仕事でした。
いつものように電車で出かけたましたが、降りる少し前にもよおしてきました。
下車駅のトイレに行こうとしたのですが、先客があって塞がっていました。
空くまで待てば良かったのですが、事務所まで我慢すればいいと駅を出ました。
ところが、駅と事務所の中間点付近で、急に限界が来てしまったのです。
戻るに戻れない場所でした。
近くにトイレもありませんでした。
事務所まで5分もあれば着けると、先を急いだのですが・・・
 
2歳から記憶がある私ですが、記憶にある限りウンチを漏らしたことはありません。
それが、この歳になってやっちゃうとは!!!
 
 
直腸癌の手術から7ヶ月。このところ調子が良く、油断していました。
でも、考えようによっては幸せなことではないでしょうか。
 
直腸癌の手術では、最も状態が悪い場合は、恒久的な人工肛門になります。
次に悪い場合は、一時的な人工肛門を付けなければなりません。
実際、私も手術前日に人工肛門を付ける場所を決め、しるしまで付けていました。
一時的と言っても、人工肛門を付けていれば、今ぐらいまで右下腹にあるはずでした。
それを思うと、今の私の状態は、手術前との差は少ししかないのです。
今回の事も、考えようでは、幸せなことだと思えてきます。
 
 
 
さて、その後、どうしたかって?
 
もちろん、代わりの下着を用意して履き替えましたよ。