国立がん研究センターなどが、次世代の癌診断システムを開発すると発表しました。
 
癌が分泌する「マイクロRNA」が、癌によって種類や量が異なることから、
癌を早い時期に特定できるのだそうです。
 
検出の対象となるのは、次の13種類です。
胃がん
食道がん
肺がん
肝臓がん
胆道がん
膵臓がん
膀胱がん
卵巣がん
前立腺がん
大腸がん
乳がん
肉腫
脳腫瘍
 
この診断システムは、2018年度までに開発予定ですが、
乳がんのみは先行実施する予定だそうです。