神奈川県立がんセンターは、
進行した膵臓癌で、手術、放射線治療、化学療法で有効な治療法が無い場合、
癌ワクチンの投与による治療法の確立を目指すそうです。
 
癌ワクチンは、癌ペプチドワクチン(サバイビン2B)を注射で投与し、
キラーT細胞が癌特有のペプチドを標的に攻撃するように仕向けます。
 
私の伯父は、膵臓癌で亡くなりました。
このような治療法が確立し、膵臓癌で亡くなる方が減ることを願っています。