私の癌は、直腸癌でした。
ステージは、IIaでした。
今年の1月に、腹腔鏡下手術で患部を切除しました。
私は、癌と(気楽に)闘っています。
近藤誠氏の持論とは、まるで逆の行動を採っています。
私は、医療の専門家ではないので、近藤氏の意見を否定するつもりはありません。
ただ、信じないだけです。
というのは、説明が足りからなのです。
「癌には、進行する癌とガンモドキがある」そうですが、
違いは、どう区別するのでしょうか。
これが分からないと、放置すべきか、決断がつかないとは思いませんか。
癌の進行は年齢によっても違うと、聞きます。
単に、外見や進行状態で判断するのでは、私は納得できそうにありません。
癌細胞には、癌幹細胞と癌細胞の2種類があることが知られています。
進行する癌とガンモドキは、癌幹細胞と癌細胞のように区別できないのでしょうか。
次に癌に罹患した時、私の癌が「ガンモドキ」だと断定できるデータが揃うなら、
放置を考えてみましょうか。
コメント