11月4日、ある雑誌に掲載されたことで一躍有名になった「ぽん豆」さん。
彼女は、小児癌と闘う中学一年生だそうです。
癌との闘いにひとまず勝利し、今は経過観察中のようです。
 
私が癌の手術で入院していた時、ぽん豆さんと同じような子供たちを見ました。
松葉杖の子、車椅子の子。
体力を付けるためなのか、中庭を何度も往復する子。
今も、目に浮かびます。
あの子たちも、今は退院して、経過を見ながら過ごしているはずです。
 
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日本、そして世界は、あの子たちに明るい未来を提供できるのでしょうか。
莫大な累積債務。加速する地球温暖化。
辛い治療と、死の恐怖に打ち勝っても、未来が暗くてよいのでしょうか。
昨日の私の記事は、皮肉を込めて書きました。
「私たちは、究極のキリギリスだ」と!
私たちは、キリギリスの生活を続け、あの子たちに暗い未来を渡すのですか? 

私は、このblogを始めた原点に戻り、未来を明るくするために活動したい。
 
ぽん豆さんを知り、前向きにならなければと、想いを新たにした次第です。