京都大学の武藤誠名誉教授(実験腫瘍学)らのグループは、大腸癌悪化の目印と
なる分子を特定したと発表しました。
この分子に特定の化学変化が起きていると、癌細胞が転移しやすくなり、患者の
生存率が低下することがわかりました。
研究グループでは、この分子の化学変化を利用した転移予測の診断法を数年後の
実用化を目指しているそうです。
直腸癌(大腸癌の一種)の摘出手術を受けた私としては、数年後と言わず、
明日にでも実用化してほしい気分です。
食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)
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