高校時代に、
癌治療で生殖機能を失う前に卵子を凍結保存し、
12年後に結婚した際に、
相手男性の精子で体外受精させた後に子宮に戻して出産に成功しました。
癌治療前に精子や卵子を凍結保存しておき、
治療が終了した後に人工授精させて出産する例はありますが、
卵子を10年以上も凍結保存した後に出産に至ったケースは珍しいようです。
御本人が癌(悪性リンパ腫)を克服したこと、
冷凍保存した卵子で夫との間に赤ちゃんをもうけることができたこと、
二つの大変良いお話でした。
食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)
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