「癌治療と仕事の両立」について、
昨年11月に内閣府が全国の男女3000人を世論調査を実施したところ、
「癌治療や検査で2週間に1回程度病院に通いながら働き続けられる環境がある」と
思っている人の割合は、回答者全体1799人中の
28.9%(そう思う=10.4%、どちらかと言えばそう思う=18.5%)に
とどまったそうです。
働きながら通院する癌患者は、全国に約32万5千人いるそうですから、
およそ23万人は、癌治療と仕事の両立に苦しんでいることになります。
私も癌患者ですが、幸いなことに現在は癌治療はしておらず、術後健診のみです。
確かに2週間に1回の割合で通院するとあると、年間26回も通院することになり、
流石に厳しいと感じます。
癌を発病する割合は、男性なら半数以上ですので、
癌を発病する割合は、男性なら半数以上ですので、
企業にも意識改革が必要なのではないでしょうか。
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