一年余り前、このblogでも、つんくさんが喉頭癌を公表された話題を扱いました。
 
大変残念なことに、声帯を摘出せざるを得なかったようです。
歌手であるつんくさんにとって、想像を絶する葛藤があったのではないでしょうか。
それでも、命を選んだことに拍手を送りたい気持ちです。
 
 
さて、一年前のblogでは、早期発見の大切さを書いています。
早期発見は、命を守れるだけでなく、治療も楽になります。
基本は早期発見であることは間違いないと思います。
 
 
ちなみに、父の直腸癌摘出手術は、無事に終わりました。 
手術の結果、直腸癌は、私とよく似た状態で、他への転移も見られず、抗癌剤の追加治療も必要ないとのことでした。
父も、私から1年遅れで、5年生存を目指すことになります。
 
私も、父も、癌でありながら比較的らくな治療で済んでいるのは、どちらも早期発見だったからだと思います。



――――――――――― << コ メ ン ト 転 記 >> ―――――――――――

つんくさんの場合、一昨年から症状があったようですね。
私の場合も、父の場合も、症状は一切ありませんでした。
大腸カメラで初めて分かり、驚いたのです。
その意味では、つんくさんの場合は発見が少し遅かったのかもしれませんね。

ところで、つんくさんは、食道発声法に挑戦するようです。
こんな挑戦は、生きていればこそです。
頑張ってほしいところです。

自コメ 2015/4/6 23:57