国が指定する「がん診療連携拠点病院」(409施設)の2013年の診療実績が公開されました。
 
「がん診療連携拠点病院」で癌と診断された症例数は62万9491例でした。
これは、国内のがん全症例の約70%にあたります。
 
・症例数  =629491例 (前年比 約39000例の増加)
・大腸がん = 91530例 (男性=54601、女性=36929)
・胃がん  = 75265例 (男性=52807、女性=22458)
・肺がん  = 73017例 (男性=50255、女性=22762)
・前立腺がん= 50357例
・乳がん  = 64552例
 
通常、大腸がんと直腸がんは、下部消化管として一緒に扱われます。
私が罹患した直腸がんを含む大腸がんは、男女を通じて非常に多くの方が患っているようです。