おならで大腸癌が分かる!
のだそうです。
 
名古屋大学エコトピア科学研究所八木伸也教授の研究チームの研究によると、
22人の大腸癌患者と健常者のおならを採取して比較した結果、
大腸癌患者からは、メタンチオールが10倍以上も検出されたのだそうです。
食べ物による影響も確認済みとのこと。
メタンチオールは無色の気体ですが、腐った玉葱のような異臭がします。
つまり、臭いおならは危ないと言う事らしいです。
 
1回のおならは100ml程度。
僅かな量でも検査できるように、
採取する袋の内側に、金属のナノ粒子を付けた1cm程度の基板を取りつけ、
そこにかかったおならのガス成分を吸着させる仕組みです。
 
 
国立がん研究センターが発表した2013年の症例数では、
最多が大腸癌で、症例数は約92000例。
今年の死亡者予測数も約50600人で、肺癌に次ぐ2番目だそうです。
早期発見なら治癒率が高い大腸癌ですので、
新しい検査方法が開発されるの良いことです。
ですが、
臭いおならかどうかで検診するのですから、恥ずかしですね。






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内視鏡の痛さに比べれば、おならの方が、数段マシです。                    

マイキー2 2015/9/26 17:59





マイキー2様
コメントありがとうございます。

私は、内視鏡(大腸カメラ)に慣れてしまったのか、わりあい平気です。癌の手術前の検査では、内視鏡の不調もあって、何回もカメラを出し入れされたこともあり、慣れてしまいました。
まあ、検査の最初にカメラを一番奥まで入れられる時の不快感は嫌ですが。
私が通う病院では、鎮静剤の使えます。多くの方が使っており、すごく楽だというので、次回(来年1月)の検査では鎮静剤を使ってみようかなと思っています。

自コメ 2015/9/26 21:00