豊葦原中津谷の城の第三弾です。





どうせ、夢物語を書くので、今回も好き勝手に書きます。
豊葦原中津谷の城は、100年住宅を目指します。
100年住宅ですから、躯体の耐用年数が気になります。
耐用年数の目安として、法定耐用年数があります。
木造住宅の法定耐用年数は、22年です。

軽量鉄骨住宅は27年、重量鉄骨住宅は34年です。

最も耐用年数が長いのはコンクリート住宅で、法定耐用年数は47年です。

やはり、コンクリート住宅以外には考えられません。
価格はほぼ耐用年数に比例しますが、夢物語なので、価格は無視しましょう。

さて、コンクリート住宅は、大きく分けてラーメン構造と壁構造があります。
ラーメン構造では、主として柱と梁で支える構造です。
自動車でいうと、スケルトンバスと似ています。





壁構造は、壁と床スラブで支える構造です。
自動車でいえば、乗用車のモノコックに似ています。







ラーメン構造は、柱から柱までのスパンは7m程度です。
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四隅に柱を配置して総二階の住宅を作ると、約30坪の床面積になります。
壁構造では、壁から壁までのスパンは、5.4m程度です。
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スパン内の床面積については、30~40m2 とされています。
設計の自由度は、スパンを大きく取れるラーメン構造の方が有利と思われます。
また、四隅に柱を置くだけで良いので、将来的なリフォームにも有利に働きます。
豊葦原中津谷の城は、鉄筋コンクリートのラーメン構造とし、七メートル四方に四本の柱を配置する基本構造にしようと思います。
まあ、夢物語ですね。
財布(通帳)の中身を見ても、ため息しか出てきません。



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