豊葦原中津谷の城の第4弾です。
今回は、構造から少し離れて、エネルギについて触れたいと思います。
「風の谷のナウシカ」の城は、大きな二連風車を備えています。
地下水を汲み上げています。
私の豊葦原中津谷では、共同水道を引いているので、風車は要らない?

閑話休題
住宅に外部から取り込むエネルギー類は、水道の他に電気、ガスです。
水道は、飲料、お風呂、トイレ等に使い、大半は下水になります。
トイレは、雨水の再利用ができるように、配管を独立させます。
ガスは、給湯とガスレンジ、暖房等に使います。
ただ、ガスレンジと暖房は、電気で置き換えることが可能です。
給湯も、太陽熱や電気で置き換えることができます。
ガス配管の余地は残しますが、使用しないつもりです。
電気は、流行の太陽光発電で給電します。
出力ですが、3kW程度を考えています。
変換効率を15%とし、緯度も加味して計算すると、125W/m2となります。
3kWに必要な設置面積は、24m2となります。
城の建築面積は49m2なので、屋根面積の半分に設置することになります。
ただ、充電池は、価格や耐久性、性能面等から、当面は設置しません。
給湯用の太陽熱パネルは、お風呂以外の給湯も考えると約6m2が必要です。
これで300Lのお湯を確保できます。
太陽電池パネルと太陽熱パネルで、屋上会の7割近くが占拠されることになります。
結構厳しいですね。
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