前回、プロジェクト、タスク、イベントの入力項目について考えましたが、
イベントを軸に優先度を管理すべきと考え直し、前回分を見直すことにしました。
以下は、見直し分です。
 
プロジェクトの入力項目です。
1.所属プロジェクト<省略可>
2.プロジェクト名
3.発生日(開始日)
4.日限 (最終日)
5.依頼元     <省略可>
 
タスクの入力項目です。
1.所属プロジェクト
2.処理順(自動生成の予定)
3.タスク名
4.成果物
5.予想作業時間
6.作業開始予定日<省略可>
7.日限
※作業開始予定日を省略した場合は、所属プロジェクトの発生日を使用する。
 
イベントの入力項目です。
1.所属プロジェクト
2.優先度
3.イベント名
4.主催者
5.招待者<省略可>
6.開始日時
7.終了日時
 
 
工程管理の主要なテーマは、どのタスクから処理していくかを決めることです。
一言にまとめるなら、「各タスクの優先度をどう管理するか」です。
 
これを実現するために、以下の考え方をします。
1.一つのプロジェクトの中では、タスクとイベントはシリーズに処理する。
2.イベントの優先度に合わせて、それ以前のタスクの優先度を決定する。
3.プロジェクト同士は、同列かつ平行に処理する。
 
 
※次は、具体的な優先度の考え方をまとめようと思います。