アリとキリギリスの寓話を知らない方はいないでしょう。
この寓話のアリとキリギリスを、人類に当てはめると、どうでしょう。

少なくとも、日本人は究極のキリギリスです。


今世紀末までには、日本人にとって「冬の時代」がくることは間違いないでしょう。

まず、地球温暖化です。
これに伴う環境破壊と食糧難も、セットです。
ですが、最も簡単な原発再稼働による火力発電所の停止さえせず、反対に旧式火力を稼働させている始末。

次に、財政赤字です。
毎年、一世帯当たり100~150万円も累積債務が増え、今や一世帯当たりでは3000万円の累積債務を国民は負担しているのです。
にも関わらず、平気で増税反対を叫ぶのです。

政府も野党もマスコミさえも、温暖化対策や食糧問題、累積債務よりも、集団的自衛権が大事らしく、肝心な事はほとんど無視。
「冬」が来なければ分からないらしい。

まさに、究極のキリギリス‼️