このblogの最終形は、食糧自給率100%だと言いました。
でも、これも最終形かと問われると、❝NO❞かもしれません。
必要な食糧が妥当な価格で手に入るなら、食糧自給率はどうでも良いのです。
 
では、将来に渡って、必要な食糧が妥当な価格で手に入る状況が続くのでしょうか?
それは、難しいのではないでしょうか。
 
世界規模では、人口の増加、食生活の変化等の食糧需要の増大と、
地球温暖化、天然資源の枯渇等の食糧供給の減少で、食糧事情は悪化します。
日本では、食糧供給は既に不足しており、これに加えて生産農家の減少、
農産物自由化による農業の衰退、円安懸念等、食糧供給のリスクは高いと言えます。
 
 
このような背景に危機感を抱いて始めたblogなのです。
ですので、どこもかしこも、マイナス思考の内容になっています。
それを脱却するために、理想形を追い求めることにしたのです。