食料供給力を基準にすると、日本の国土には、何人が住めるのでしょうか。

現在、日本には1億2000万人余りが住んでいます。
ですが、表向きの食糧自給率でも39%、飼料穀物も自給する場合は32%程度です。
つまり、現状では、4000万人が上限となります。
実際、江戸時代の人口は、3000~4000万人くらいで推移していたそうです。

ちょっと視点を変えてみましょう。
日本の国土は、38万km²です。
一人分の食糧を生産するには、10a(0.001km²)程度が必要です。
国土の全てを耕作可能だと仮定すると、3億8000万人分の食料が生産できます。
これが、日本の人口の上限となります。

日本の国土は61%が山地ですので、残りの全てを耕作しても1億5000万人が
上限になりそうです。
ですが、全てを耕作することは不可能です。
仮に、半分を住宅、工場、道路や鉄道、等々に割り当てるとすると、7500万人が
上限になりそうです。



政府は、人口を維持するため、外国人の移民も受け入れようとしていますが、
私は、6000~8000万人くらいを目途に、日本の人口を調整する方が、
賢い方法だと考えています。

日本の国土がどれくらいの人口を養えるのか、検討した上で、将来の人口を考える
べきだと思いませんか?