台風の発生数は、海水温に影響されます。
台風の発生数は、地球温暖化によって増えるとみられています。
(私は、温暖化により、台風の発生数は減ると考えています)
一方、「地球温暖化は嘘!」との考えを持つ方も居ます。
その根拠として、太陽活動が低下していることを上げています。
このグラフは、東京天文台が観測した太陽黒点数の年平均値の推移を表しています。
グラフから、周期的に変化してきた黒点数が、21世紀に入ると、周期性が崩れ、
黒点数自体も極端に減っていることが分かります。
黒点数は、太陽活動に比例します。
黒点数が減った場合には、地球が寒冷化するとされています。
これは、17世紀にあったマウンダー極小期と同時期の寒冷化の経験に基づきます。
ただ、マウンダー極小期の気温低下は、0.6℃程度だったと言われています。
また、黒点数の変動に対して、気温の変化は遅れて起きるようです。
それは、比熱が大きい海水温が変化するまで時間が掛かるためだと推測しています。
そこで、気温が海水温の影響を受けやすい潮岬の気温を調べてみました。
黒点数のグラフに潮岬の気温を重ねてみました。
黒点数の変化に似た気温の変化があるように見えますが、21世紀に入って以降は
黒点数に無関係に気温が上昇しています。
温暖化が暴走を始めているのかもしれません。
「地球温暖化は嘘!」との考えを持っている方も、取り敢えずは低炭素社会への
取り組みを行っておいても良いのではないでしょうか。
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