以前、ACジャパンのCMで流れていたCMです。
 
「私たちは、このまま今の暮らしを続けられます。
地球が二つあればの話ですが・・・」
 
 
ちょっと楽天的な気がします。
 
2030年頃には地球二つ分の資源を消費し始めると言っているようですが、
それは一部の資源に限った話です。
 
例えば、
地球温暖化による天候不順による減産がなければ
2030年の時点で食糧は不足しないのではと、私は考えています。
もちろん、
天候不順がない場合、地球全体として、食糧はギリギリ足りるとの意味で、
日本では食糧難が始まっているかもしれません。
 
 
それより
環境負荷は深刻なように思います。
人類の生き残りを考えるなら、最悪を想定しなければなりません。
地球が2個どころではない状況もあるのです。
 
現に、CO₂排出量は、地球環境の処理能力の2倍を超えつつあります。
しかも、日本に限れば、
一人当たりのCO₂排出量が世界平均の2倍ですから、
世界中で日本人と同レベルの生活を始めれば、
地球は4個必要なのです。
 
 
 
政府は、
「2030年までにCO₂排出量を27%削減する」
と呑気なものです。
27%を削減しても、地球は3個必要なのです。
 
本当は、
「2030年までにCO₂排出量を27%にまで削減する」
ことを目標にしなければならないのです。
 
大丈夫か? 日本