ナスカの地上絵は、宇宙人が描いたのでしょうか。
ナスカの地上絵は、宇宙人の発着ステーションなのでしょうか?



空からしか見ることができないため、「宇宙人が描いた」との話が、今もあるようです。

でも、宇宙人にしては、下手な絵ですね。
絵だけでなく、描き方自体も、幼稚です。
地面に線を引いているだけです。

アメリカのラシュモア山には、4人の大統領の顔が彫り込まれています。
完成は1941年なので、80年以上も前に作られたことになります。
恒星間航行はおろか、宇宙飛行さえしたこともない時代に、あれだけの石像を作れるのです。
ラシュモア山の石像とナスカの地上絵で、どちらが上手なのか、一目でわかります。
ナスカの地上絵は、幼稚園児のレベルです。小学生でも、あれより上手でしょう。
恒星間航行を実現し、地球にまで来る宇宙人は、絵心が皆無だったのでしょうか。
絵心が無いとしても、機械で描かなかったのでしょうか。
恒星間を移動できる高度な科学技術を持っているなら、もっと違う絵を描けたはずです。 

ある方のブログで知りましたが、ナスカの地上絵は、6世紀の人々が、旱魃に苦しみ、雨乞いのために、天に最も近い高地に描いたようです。
最も高い所に描いたので、絵を見下ろせる場所がないのです。
確認しながら描くことができないので、直線が多く、歪みもあるのです。
小さな元絵からロープを使って拡大コピーしたため、複雑なものは描けず、稚拙な絵になったのです。
そう考えると、全てが合理的に説明できます。

絵は下手で、立体感がない線だけの幼稚な絵で、その線も直線が多く、おまけに歪んでいるのですから、宇宙人が描いたのなら、幼児の悪戯描きレベルです。
 
「ばぶ〜」