2029年3月を目処に、新型のロマンスカーをデビューさせると、小田急が発表したそうです。

小田急は利用したことはありますが、実はロマンスカーには乗ったことがありません。
ロマンスカーと言えば、前面展望が人気ですが、私は、名鉄で前面展望は経験済みなのです。
古い話なので、正確には記憶していませんが、急行に乗ろうとしていたら、前面展望の車両が目の前に停止したので、乗ったように記憶しています。


小田急ロマンスカーと言えば、VSEが引退したため連接台車の車両は消滅してしまい、寂しく思っています。
とは言うものの、次期ロマンスカーで連接台車が復帰する見込みはありません。

国内では、3両以上の編成の連接台車は、もう長野電鉄に払い下げられたHiSE(現・長野電鉄1000系)くらいでしょうか。
4両編成なので、2両目と3両目は、台車の上ではなく、台車間に車両が跨っています。
是非、乗りに行きたいと思っています。



もう、VSEには乗れないのは寂しい限りですが、せめて趣味のNゲージで走らせられないかと、考えたことはあります。
ですが、1年前に検討したように、我が箱縦本線は、路線長が225m(スケール換算)しかありません。
編成長が146.8mにもなるVSEを走らせると、レイアウトをグルっと一周して、先頭と最後尾が50cm余りしか開きません。
これでは、ドッグファイト(犬が自分の尾を追いかける様)そのものとなってしまうため、諦めました。

連接台車でしか味わえない等間隔のジョイント音は、私のNゲージでも聞けそうにありません。

寂しい限りです。


何とか、連接台車の復活はないものでしょうか・・・