衆議院の投票が、3日後に迫っています。
まだ、期日前投票をしていない方は、是非、期日前投票をしましょう。
期日前投票ができなかった方は、是非、投票日に投票しましょう。
「選挙なんか、どうでもいい」とか、「投票しても、何も変わらない」と思っている方も、是非、投票してください。




仮に、与党に投票しても、政治は良い方向に変わります。
投票を棄権すると、政治は悪い方向に変わります。

棄権は、政治を悪い方向へ押す行為です!!



投票するだけで、政治の劣化を防げます。

なぜ、投票するだけで政治の劣化を防げるのでしょうか。


棄権すると、投票率は低下します。
投票率が低下するということは、相対的に固定票の割合が上昇し、選挙の趨勢を決めるようになります。
固定票は、支持政党が悪政をやっても、滅多なことでは投票行動を変えません。
当選するかどうかは、固定票を見れば、大体の検討が付きます。
だから、政党は、自分達の都合だけで政策を決めていきます。

投票すると、投票率が上昇します。
投票率が上昇すると、相対的に固定票の割合が低下し、浮動票の割合が上昇します。
浮動票が増えれば、固定票だけでは当落を読めなくなります。
浮動票が他の政党に流れれば、落選することになりかねません。
なので、圧倒的多数の与党であっても、国民の意見を聞かなければならなくなるのです。
それも、単に声が大きい人の意見ではなく、国民の多数派の意見を聞かなければならなくなるのです。
政治家が欲しているのは、声の大きさではなく、票なのです。だから、国民の多数派の意見を聞くようになるのです。
結果、世間の意見を聞く政治に変わっていきます。

各政党の得票率が同じでも、投票率で政治は変わるのです!


白票を含む無効投票でも、投票率にカウントされます。
まずは、投票することから、始めてください。

投票しないことは、現状維持にもなりません。
現状を維持したいなら、最低でも投票することです。
棄権すると、政治は悪化していきます!

できれば、どの政党でも、どの候補者でも良いので、有効投票を投じてください。
政党は、当落に敏感です。
当落に影響しない無効投票では、無視しかねません。

最悪は出鱈目でも良いので、正しい政党名、正しい候補者名を投じてください。



日本の政治を劣化させないために、是非とも投票してください