駅前開発?

伊牟田は、気が振れたか?
単に気が早いだけか?



まぁ、話を進めましょう。




緑化は、上手く行きませんでした。(既に、過去形になっている!)
緑のトンネルを作るつもりでしたが、まるで足りていないのです。
一度、追加したのですが、まだ足りません。

もう一つの問題が、スタイロフォームの色が目を剥いていることです。
スタイロフォームの色は、水色です。
このままでは、フォーリッジを撒いたくらいでは誤魔化せません。
下塗りは、必須でしょう。
茶色で塗れば良いのですが、最低でも黒で塗っておくと、目立たなくなります。

まだまだ、山ほどの作業が残っています。

なので、樹木の固定は始めていません。
もう少し、樹木を増やさなければなりません。




でも、ストラクチャーが気になって仕方がありません。
そこで、駅前開発の立案を始めます。
まず、何が必要か、確認してみることにしました。


今回は、箱先駅の駅の開発です。

箱先駅は、1面2線式ホームを持つローカル駅です。
下端の直線の行止りホームと、本線側のホームの2線で構成されます。
本線側が1番線、行止り側が2番線です。

ホームは、レイアウトボードの下端に近い右端から始まり、ボードの中央付近まで伸びています。
変則的なY字分岐です。
本線側は直線部が140mmしかなく、曲線部の45度付近までホームとする予定です。

まず、1番線の曲線部です。
曲線部に合うメーカー品のホームはないので、プラ板から切り出して製作するつもりです。

1番線の直線部と2番線に挟まれた部分は、ホームも直線になるので、メーカー品を使って手を抜くつもりです。
ただ、TOMIXの標準のホームは、線路間を55.5mmとしていますが、1番線と2番線は、51.3mmしかありません。
オマケに、曲線部もあるので、最大で線路中心から8mmくらい外にはみ出します。
線路間は、実質で、51.3-8.0=43.3mmしかありません。
そこで、都市型ホーム(ミニホームセット)を利用して、最悪でも2番線だけでも開業できるようにしたいと考えています。
都市型ホームは、線路間隔が37mmで作られているので、余裕で設置できます。
(不細工なくらい、車両とホームが空いてしまいそう・・・)

問題は、駅舎とホームまでの階段やスロープです。
できれば、階段と駅舎が一体のストラクチャーがあれば良いのですが、最悪は、ミニホームの末端の階段で誤魔化すことにします。


ということで、トミックスのミニホームセット(品番:4061)の資材手配をすることにしました。



次回は、函内駅のホーム周辺を考えます。