今回から、第二期に入ります。
第二期を始めますが、第一期が完了した訳ではありません。
こんな仕事の進め方をするから、実社会でも鳴かず飛ばずなのでしょう。
さて、第二期は、新型車両の導入から始めます。
(・・と言うか、それしか第二期は考えていない!)
函縦本線は、半径177mmのミニカーブレールを使用しています。
本来であれば、ミニカーブレールに対応した車両を導入しなければなりません。
ところが、貧乏人根性が骨の髄まで浸み込んでいる伊牟田は、ミニカーブレール非対応の車両を、函縦本線に導入しようと考えているのです。
「ミニカーブレールに対応する」とは、どう違うのかを考えました。
ミニカーブレールを曲がるには、まず台車の可動角が気になります。
21m級の車両は、台車間距離が14.4m(1/150スケールでは96mm)の場合がほとんどです。
半径177mmなら、台車は、左右に16度の可動域があれば、走行可能です。
既に購入済みの車両を見ると、可動域は、目測で30度はありそうです。
その半分でも可動域があれば、21m級の車両でも、ミニカーブレールを走行できるはずです。
おそらく、一両であれば、ほとんどの車両はR177のミニカーブレールは、走行可能でしょう。
一方、2両以上の編成になると、別の問題があります。
まず、曲線部の入口です。
1両目がカーブに入っているのに、2両目が直線にあると、1両目の後端は、カーブの外側に張り出します。
この影響を軽減するために、箱縦本線ではR280mmの緩和曲線を15度まで入れています。
これにより、張り出しは、R266mm相当になります。
標準レールの最小曲率はR243mmですが、それよりかなり大きいので、ほとんどの車両が走ることが期待できます。
ただ、ミニカーブレールには、もう一つ、ハードルがあります。
曲率が小さいため、車両と車両がぶつかるのです。
前述のように、台車は、車体に対して16度近い角度になります。車両と車両の角度は,31度くらいになります。
この場合、車両と車両の間隔が5mmあっても、接触します。
R177mmの曲線が150度も続くので、緩和曲線も役に立ちません。
この対策は、カプラー(連結器)くらいです。
これらの考察を踏まえて、次回は具体的な車両選びをします。
コメント