今年、自民党、公明党、立民党、共産党が、新党首に入れ替わりました。
決選投票になるかもしれませんが、自民党が、国民党の玉木氏を首班指名するかもしれませんね。
先の衆議院議員選挙の結果から、4人の新党首の悲喜交々を感じます。
石破茂 (自民党)247議席 > 191議席
石井啓一(公明党) 32議席 > 24議席
野田佳彦(立民党) 98議席 > 148議席
田村智子(共産党) 10議席 > 8議席
野田佳彦氏以外の3人は、議席を減らしました。
新党首では、野田氏の一人勝ちにも見えます。
石井氏に至っては、当の本人が落選し、自身の進退にも話が及んでいます。
今回の選挙の議席数の増減は、以下の通りです。
・自民党 247議席 > 191議席
・公明党 32議席 > 24議席
・立民党 98議席 > 148議席
・維新 43議席 > 38議席
・国民党 7議席 > 28議席
・れいわ 3議席 > 9議席
・共産党 10議席 > 8議席
・参政党 1議席 > 3議席
・社民党 1議席 > 1議席
・諸派 0議席 > 3議席
・無所属 23議席 > 12議席
連立与党は215議席、立民党と国民党、維新の会で214議席です。
石破氏は、野党の切り崩しを模索したようですが、裏金問題の反発で票を得た野党は、自民党との連立は自らの首を締めることなるので、どの党も表向きは拒否したはずです。
なので、当面は、無所属から引き抜くことになるのでしょう。
無所属の中には、自民党公認を得たい議員もいるので、自民党は191議席から増えると思われます。
過半数は233で、国民とは違い国会議員は棄権は滅多にしないので、過半数は必須になります。
諸派と無所属の全員が与党に回ったとしても、230議席です。
決選投票になるかもしれませんが、自民党が、国民党の玉木氏を首班指名するかもしれませんね。
個人的に、次期首相の確率は、次のような順ですね。
1位 玉木雄一郎(国民民主党)
2位 石破茂 (自由民主党)
3位 野田佳彦 (立憲民主党)
どうなりますか。
解散から30日以内に特別臨時国会を開くことが
定められています。
11月の連休明けには、各党の構成が固まっていることでしょう。
解散から30日以内に特別臨時国会を開くことが
定められています。
11月の連休明けには、各党の構成が固まっていることでしょう。
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