初めに、九州の各県のNo2の都市を確認しておきましょう。
データは、2020年の国勢調査を基にしています。
福岡県 北九州市
佐賀県 唐津市
長崎県 佐世保市
熊本県 八代市
大分県 別府市
宮崎県 都城市
鹿児島県 霧島市
沖縄県 沖縄市
今回は、九州・沖縄地方のNo2について、書いていきます。
個人的な印象で書いていきますので、実際とは違っているかもしれませんが、御容赦の程、お願い致します。
福岡県は、北九州市がNo2です。
1963年に、5市が合併して北九州市ができ、7番目の政令指定都市となりました。
当時の福岡市の人口よりはるかに多かったのですが、重工業の衰退と共に、現在は、人口は減少傾向にあります。
東京駅から小倉駅へは、空路(北九州空港)で4時間半ほど、新幹線で4時間半余りです。
佐賀県のNo2は、唐津市です。
虹の松原で知られます。
また、唐津バーグもあります。
古くから、大陸への窓口として開けた地で、佐用姫の伝説も、ここで生まれました。
東京駅からは、空路(福岡空港)で5時間ほどです。
ちなみに、大阪駅からは、新幹線で4時間半ほどです。
これは筑肥線経由なので、西九州新幹線が全線開通しても、所要時間は変わらないと思われます。
長崎県のNo2は、佐世保市です。
第二次世界大戦以前は、海軍工廠の一つとして重要な拠点となり、現在も、海上自衛隊の佐世保基地が置かれています。
また、市内には、ハウステンボス町もあります。
ちなみに、佐世保市も、西九州新幹線の被害者です。
以前なら、長崎行きと佐世保行きは併結され、かなりの本数が走っていましたが、現在は『リレーかもめ』と分離されています。
東京駅から佐世保駅へは、空路(長崎空港)で5時間弱です。
熊本県のNo2は、八代市です。
『火の国』と呼ばれる熊本ですが、『火の山』阿蘇山から離れています。
代わりに、日本三大急流として知られる球磨川が、市内を流れています。
また、八代亜紀さんの出身地としても、知られています。
八代市も、陸に囲まれた八代海に面していて、天然の良好です。そのため、古くから大陸への窓口となっていました。
東京駅からは、空路(熊本空港)で5時間弱です。
大分県の人口が2番目に多いのは、別府市です。
県庁所在地の大分市より、全国的には知名度が高いせいか、稀に大分県の県庁所在地と思う人がいるそうです。
日本一の湧出量を誇る温泉地としてしられますが、別府八湯と言われ、浜脇、別府、亀川、鉄輪、観海寺、堀田、柴石、明礬の8カ所の温泉地の総称です。
東京駅からは、空路(大分空港)で4時間半ほどです。
話題になっているホーバークラフトですが、空港-別府航路の開設予定はないようです。
宮崎県のNo2は、都城市です。
九州のNo2では唯一の内陸都市です。
広大な盆地が広がっています。
明治維新直後には、都城県の県庁所在地でした。
牧畜が盛んですが、元々薩摩藩藩士の自治領だったため、サツマイモや黒豚の生産が盛んです。
東京からは、空路(宮崎空港)で4時間半ほどです。
鹿児島県のNo2は、霧島市です。
国分市や霧島町等が合併してできた市ですが、市の『国分』ではなく、町の『霧島』が、新しい市の名前になった珍しい例です。
霧島市は、姶良カルデラの中にあります。
「霧島」とあるので、つい霧島連山の山麓をイメージするのですが、市の中心部は姶良カルデラの中にあります。
東京駅から国分駅までは、5時間余りです。
沖縄県のNo2は、沖縄市です。
前身のゴザ市は、日本で唯一の全てカタカナ表記の市でした。
(部分がカタカナ表記は、過去には『篠ノ井市』、現在は『南アルプス市』がある)
嘉手納基地をはじめ、複数の米軍基地を抱えています。
ゆいレール(モノレール)を沖縄市まで延伸する案はあるようですが、検討は停滞しているようです。
東京駅からは、6時間ほどです。
九州・沖縄は、東京から離れているため、飛行機の便が良いのですが、離島の沖縄市は兎も角、別府市や都城市は、鉄道の便は良いとは言えません。
なお、所要時間の算出においては、起点を東京駅、終点を最寄りの鉄道駅としたため、空路でも時間が掛かっています。
羽田空港に近い人にとっては、実際より遠く感じるかもしれません。
各県のNo2の市を見てきましたが、次回は、総集編
とする予定です。
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