10日以上も前に『鉄道の日』は過ぎましたが、今回は、『鉄道の日』を記念して番外編です。
私の個人的な印象ですが、Nゲージのジオラマをレイアウトボードの1枚に製作する場合は、多くは、単線で組むのではないかと思います。
私の個人的な印象ですが、Nゲージのジオラマをレイアウトボードの1枚に製作する場合は、多くは、単線で組むのではないかと思います。
私のレイアウトは、レイアウトボードの半分の面積しかないので、複線を組み込むことは更に難しくなります。(複線も不可能ではないが、Bトレ専用になりそう)
レイアウトが小さくなると、一周も短くなるので、長編成をレールに乗せることもできなくなります。
私のレイアウトは、一周は、スケール長で225mしかありません。
10両編成を乗せると、最後尾の16cm(スケール長で25m)後ろには先頭車が来ます。
先頭車が最後尾に咬みつこうする、ドッグファイト状態になります。
なので、レイアウトボード1枚より小さなレイアウトでは、多くは路面電車(トラム)が主役になってきます。
さて、日本で路面電車が走っている都道府県は、いくつある御存じでしょうか。
京福電鉄(嵐山線)や京阪電車(大津線)等を含め、15都道府県で走っています。
では、アジアではどうでしょうか。
11ヶ国しかありません。
都市別で見ると、一気に増えますが、そのほとんどが、日本と中国にあります。
もう一つの特徴は、第二次世界大戦以前から走っている路線は、大半が日本にあります。
日本は、戦後に作られた路線は、万葉線と宇都宮ライトレールのみですが、日本以外では完全に逆転します。
日本以外のアジアで、戦前から走っていたのは、インドのコルカタ・トラム、中国の長春有軌鉄道、大連有軌鉄道、香港の香港トラムだけです。
しかも、インドと香港はイギリス統治下、中国は満州国の時代に建設された路線であり、実質的には近年に建設されたものばかりです。
それ以外の21都市も戦後。
その内、1990年以降が18都市です。
その内、1990年以降が18都市です。
ほとんどが、ここ30年くらいで作られているのです。
アフリカは、5ヶ国しかありません。
しかも、エジプト(アレクサンドリア)以外は、2000年前後に開業しています。
中南米も、5ヶ国だけで、いずれも戦後の開業のようです。
北米とオセアニアでは、アメリカ、カナダ、オーストラリアの40を超える都市で走っています。
アメリカやカナダは、近年になって建設された路線が多いようですが、古いものもあります。
ヨーロッパは、30ヶ国で走っています。
都市数は、数える気にもなりませんでした。
新しい路線も多いのですが、古い路線は、19世紀まで遡ります。
このように見て来ると、日本は、一時はアジアを大きくリードしていました。
ですが、今や、多くの国にまくられ、後塵を拝する状況になっていることが、トラムだけでも見えてきます。
政治はさて置き、トラムは、Nゲージのミニレイアウトに都合が良いアイテムです。
まず、大概の車両が、トミックスなら103mm、カトーなら117mmの曲率半径にも対応できるので、本当に助かります。
曲率半径の2倍に+30mmの余裕があれば、ギリギリですが、レイアウトを組めます。
300x300mmもあれば、レイアウトを組めるのです。
トラムは、20世紀のスタイルでも、21世紀のスタイルでも、様になります。
単線も複線も、併用軌道も専用軌道も、都市部も田園も、トラムは似合うので、ジオラマの幅が広がります。
とは言うものの、私の腕では、どのみち既製品を並べるだけで終わるのですが・・・
コメント