随分、間が空いてしまいましたが、「2番じゃダメなんですか?」の総集編とします。



多くの都道府県は、県庁所在地が、その都道府県で人口が最も多い都市です。
エキセントリックな私は、県庁所在地より、No2の都市が気になります。

各県の人口が
2番目の都市を、紹介しましょう。

 北海道  旭川市       青森県  八戸市
 岩手県  奥州市       宮城県  石巻市
 秋田県  横手市       山形県  鶴岡市
 福島県  いわき市(※ いわき市は1番多く、2番目は郡山市、3番目が福島市です)
 茨城県  つくば市      栃木県  小山市
 群馬県  高崎市 (※ 高崎市は1番目、前橋市は2番目です)
 埼玉県  川口市       千葉県  船橋市
 東京都  八王子市      神奈川県 川崎市
 新潟県  長岡市       富山県  高岡市
 石川県  白山市       福井県  坂井市
 山梨県  甲斐市       長野県  松本市
 岐阜県  大垣市       愛知県  豊田市
 静岡県  浜松市 (※ 浜松市は1番目、静岡市は2番目です)
 三重県  四日市市(※ 四日市市は1番目、津市は2番目です)
 滋賀県  草津市       京都府  宇治市
 大阪府  堺市        兵庫県  姫路市
 奈良県  橿原市       和歌山県 田辺市
 鳥取県  米子市       島根県  出雲市
 岡山県  倉敷市       広島県  福山市
 山口県  下関市 (※ 下関市が1番目、山口市は2番目です)
 徳島県  阿南市       香川県  観音寺市
 愛媛県  今治市       高知県  南国市
 福岡県  北九州市      佐賀県  唐津市
 長崎県  佐世保市      熊本県  八代市
 大分県  別府市       宮崎県  都城市
 鹿児島県 霧島市       沖縄県  沖縄市



都道府県庁所在地の47都市だけで、日本の人口の34%余りを占めています。
各都道府県の2番目の47都市は、日本の人口の11%しかありません。
これに限らず、日本では、政庁や県庁がある都市が、2番目の都市の3倍くらいの人口を集めています。
また、各県の人口の1/3は、県庁所在地に集中しています。

つまり、政治的な権限を持つ場所に、人口が集中しやすいと言うことです。


それを踏まえて、2100年の日本のあるべき姿を考えるために、少し検証してみたいと思います。


まず、No2の市を、分類したいと思います。
分類では、ダブるものがあるので、優先度を付けて、分類します。
優先度は、自立性の高さで決めます。


鉱工業地帯      いわき市、川口市、川崎市、浜松市、豊田市 、四日市市、
           草津市 、堺市 、姫路市、倉敷市、北九州市

商業都市       米子市 、沖縄市

学園都市       つくば市

港町(漁港・商業港) 八戸市 、石巻市、田辺市、福山市、下関市、唐津市、
           佐世保市、八代市

農業地帯       旭川市、長岡市、都城市、霧島市

城下町(上記を除く) 横手市、鶴岡市、小山市、高崎市、長岡市、高岡市、
           松本市、大垣市

門前町(上記を除く) 出雲市

ベッドタウン     奥州市、船橋市、八王子市、白山市、坂井市、甲斐市、
           宇治市、橿原市

観光地        別府市



かなり主観的な分類となってしまいました。
それ故、異論は噴出しそうですが、こんな見方もできるくらいに捉えてください。

この分類で多いのは、鉱工業地帯とベッドタウンです。
特に、ベッドタウンは、平成の大合併の都市が多いことが目立ちます。
元々、大きな産業がなく、ベッドタウンとして夜間の人口だけが増え、街の中心もハッキリしない発展の仕方をした都市です。



日本は、権限がない都市は、発展することが難しいようです。
そのため、首都とその周辺、県庁所在地とその周辺といった形で、人口が集中します。

もう少し自治権を拡大しないと、地方が衰退して食糧自給率が更に下がり、最終的に国自体が崩壊しかねません。