油井亀美也宇宙飛行士が、帰還しました。
仲間の宇宙飛行士に健康不安が生じたため、少し早く帰還することになりました。
油井さんの滞在期間が短縮されたため、実施できなかった実験や製造もあるはずで、残念な部分もありますが、油井さんが無事に帰還されたことは良かったです。
油井さんは、元航空自衛官で、戦闘機乗りだったことが知られています。
JAXAは、将来の有人ロケット開発も見据えつつ、宇宙飛行士としての高い適性を持つ油井さんを選んだのだろうと思います。
日本で有人ロケットが開発された時、油井さん自身が操縦するのか、それとも操縦士を育成するのか、いずれにしても大きな役割を果たすと思います。
油井さんの早期帰還は、ちょっぴり残念でしたが、嬉しいニュースもありました。
諏訪理宇宙飛行士のISS長期滞在が、2027年にも実現しそうなのです。
諏訪さんの前職は、世界銀行の職員でした。
銀行マンですが、気象災害や気候変動対策等に携わってきた理系の人物です。
元々、地球規模の仕事に関わり、自然と人類の関係を直に見てきた人材なので、人の営みを宇宙規模で俯瞰する能力をお持ちだろうと思います。
しばらくは、宇宙飛行士として活躍してほしいのですが、その経験を元に、各国との調整や説得にも活躍してほしい人材です。
それにしても、JAXAの宇宙飛行士は、素晴らしい人材ばかりですね。
諏訪さんと同時に宇宙飛行士に選ばれた米田あゆ宇宙飛行士も、遠くない将来には、宇宙へ出られることでしょう。
米田さんは、月面基地や有人火星探査で、現場の医師として活躍されるのではないかと、思っています。
米田さんの最大の武器は、医師である以前に、若さなのかもしれません。
アルテミス計画では、2028年頃から有人機を月面へ送り込むようになると思います。
月面での長期滞在が始まると、今回の油井さんらのように簡単に地球への帰還ができるなくなります。
現地で、診断だけでなく、治療も行える体制が必要になってきます。
その時、月へ持ち込む機器や薬剤の選定から始まり、現地での正しい診断や治療までを考えなければなりません。
米田さんには、時間があります。
研鑽を積んで、素晴らしい宇宙医師になってもらいたいと思います。
同時に、老化や被曝についての医学の発展に寄与されるのではないかと、期待しています。
同時に、老化や被曝についての医学の発展に寄与されるのではないかと、期待しています。
まずは、油井亀美也宇宙飛行士の無事の帰還を、喜びたいと思います。
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