数日の雨で、岩手県大槌町の山火事も、2ヶ所とも鎮火に向かっているようです。
それにしても、酷い消火活動でした。
消火活動が始まって間も無く、貯水槽の水が無くなり、一部では鋤か鍬のような道具で、火を叩き消していました。
これは、非効率である以前に、危険です。
水が無いなら、ホースを繋ぎ、途中にポンプを噛ませながら、海でも川でもいいから水を供給するべきです。
ですが、準備が整うまで数日を要していたようです。
正直、開発途上国の消化活動のように見えました。
昔なら、ポンプにしても、ホースにしても、意外にどこにでもあったように思います。
ですが、備品管理が厳しくなり、ギリギリまで資材を削減してきたため、緊急時に、必要なものを集めるのに時間が掛かってしまうのではないでしょうか。
管理が厳しい割には、どこにあるのか、誰が管理しているのか、掻き集めるのにも時間が掛かっているようにも見えます。
いずれにせよ、昔の日本の活気は、今は無くなっています。
それが、消火活動にも現れていたように思います。
消防団や消防士は、できることを頑張っておられたとは思います。
ですが、彼等が必要とする機材を与えていない自治体や政府は、開発途上国のような消火活動をどう見ていたのか、気になります。
まさか、「仕方がない」とは思っていないと・・・
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