この見直しに伴う社会システムの再構築。つまり、地球という閉鎖環境への本格的な対応。
例えば、通勤や通学の概念自体を考え直す。人は、何のために移動するのか、根本から見直すのです。
これは、「人が幸福に生きるとは、どういうことなのか?」を問うようなレベルまで達します。
脱炭素社会を実現するためには、様々な研究・技術開発が必要であると同時に、人の幸福を考える哲学的な検討も、必要です。それくらい大きく社会システムを変えていくべきであり、変えなければ実現は難しいが、変えるチャンスでもあるのです。
そのような意気込みが、あの14項目からは感じられないのです。
さて、少し軽く考えることにしましょう。
政府目標は、カーボンニュートラルとなっているので、化石燃料を使わないことも意味しません。要は、排出と同量の炭素を回収すれば、カーボンニュートラルになります。
おまけです。
今から101年前の今日(1月16日)、アメリカでは禁酒法が施行されました。
日本も、禁酒法を制定して、余ったお酒からエタノールを取り出し、自動車の燃料に使うのは、いかがでしょうか。
カーボンニュートラルの実現が、近付くかもしれませんよ。