抗インフルエンザ薬として開発されたアビガンが、マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の治療薬として、先月、厚労省が認証しました。
SFTSは、当ブログでも、7年前にツツガムシ病と共に触れています。
SFTSは、非常に怖い病気で、致死率が高い上に、有効な治療薬がありませんでした。
初めて治療薬が現れたことは歓迎されます。
アビガンがどれほどの効果を発揮できるのか、私には理解できませんが、劇的に改善できるとは思えません。
これまで通りの対策が、これからも大切なのだろうと思います。
7年前にも紹介していますが、改めて国立感染症研究所のマダニ対策を紹介します。
国立感染症研究所 「マダニ対策、今できること」
(リンク先は以下↓)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
(リンク先は以下↓)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html