豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

カテゴリ: お知らせ

なんと、11周年です。

2013年12月1日に、当ブログは誕生しました。


残念ながら、Yahooブログのサービス終了を受け、2019年以前の記事の一部は失われてしまいました。
現時点で残っている最古の記事は、2013年12月14日の癌日記です。
精神的に苦しい時期(肉体的には、退院後の方が苦しかった)の記事です。
今では、懐かしく感じるほどです。


現在、当ブログは、当初の目的を見失いかけています。
新型コロナの影響も、個人的な問題も、色々ありました。
少しずつ落ち着いてきていますが、もうしばらくは、迷走しそうです。


根気よくお付き合い頂けますよう、よろしくお願いします。


なんと、ブログ開設から今日で10周年です!

(まばらな拍手さえ、聞こえてこない・・)




ブログ開設は、大きな仕事が一段落した時でした。

それを機に、取れていなかった永年勤続の休暇を取り、医師から2年後に大腸カメラを受けに来るように言われていた検査を、2ヶ月遅れで受診したら・・・

そう。
癌が見つかったのでした。

大きな病院を紹介されて精密検査した結果、癌の診断が確定し、入院の調整、仕事の調整等で、結局、長期休暇は実質的に消滅してしまいました。

ブログ開設から10周年ですが、癌の10年生存まで、47日あります。
体調は良く、「100日後に死ぬワニ」でもあるまいし、残り47日くらいでは死にそうもないので、10年生存は確実でしょう。



さて、当ブログは、地球温暖化に伴う食糧危機に備えるため、食糧自給率の向上をテーマに、開設しました。

昨日は、一昨日のオスプレイ墜落事故の影響で、オスプレイの記事へのアクセスが増えています。
このような事態は、テーマに即した話題が減ってしまっているためと、反省しています。

近年、世界的にきな臭い話が増えています。
その影響からか、当ブログ開設当時からの予測のような食品価格の上昇が見られます。
政府は、食糧安全保障を軽視しているので、今後も、この状況が好転しにくいだろうと、危惧しています。




今後は、食糧事情に関連する情報を提供できるよう、改善していきたいと考えています。

そして、11周年では、まばらでも良いので、拍手が聞こえてくるようにしたいと思います。

G7の気候・エネルギー・環境相会合を前に、日本が作成した共同声明案に、他のG7国が難色を示しているそうです。

問題になっているのは、 石炭火力発電所の全廃時期に踏み込んでいないためだそうです。



現在、日本政府は、防衛力倍増に全力を注入しているので、地球温暖化対策を行う余裕がありません。

石炭火力発電を停止するために、石油火力発電やコンバインドサイクル発電の施設を建設する余裕は、どこにもありません。ましてや、次世代の原子炉開発や、再生可能エネルギーを活かすための充電方式の研究なんか、到底できる状況ではないのです。

今の日本政府にとって、優先事項は、防衛力倍増だけです。
他に、関心事はありません。
目指すところは、北朝鮮のような武力による安全保障と言論統制の国であって、地球温暖化対策を先導する先進国は、目指していません。

そんな日本の政策が気に入らないなら、G7から日本を外し、G6で活動してください。




日本は、アジアはおろか、東アジアの中でも小国になりつつあるのです。
一人当たりのGDPは、台湾や韓国に抜かれました。
今の成長率なら、2030年代のうちに、中国にも抜かれるでしょう。
日本より下は、北朝鮮だけになります。
論文数も、中国、韓国、台湾に抜かれています。
一人当たりGDPでも、論文数でも、たった5ヶ国の中で、下から2番目です。

ところが、日本政府は、その対策さえ実施する気はなく、防衛力倍増に邁進しています。



そんな日本の現状を変えたいなら、当ブログを御覧下さい。

特に、「2100年の日本のあるべき姿」を参照して下さい。

http://imutakatumi.officialblog.jp/archives/cat_288115.html

先日、10000アクセスを達成しました。

私が運営するブログでは、3度目の10000アクセス達成です。


一つ目は、Yahooブログで達成しました。
7年前のことです。
その後、Yahooブログ自体がサービス終了となりました。

二つ目は、当ブログのスピンオフブログで達成しました。
当ブログより後に開設しましたが、先に10000アクセスを達成しています。

今回は、3度目の達成です。




さて、10000アクセス達成の記念に、ネタを一つ書いておきます。




世の中には、『回文』というものがあります。
『回文』とは、頭から読んでも、後ろから読んでも、同じ音になる言葉です。

簡単な回文では、『トマト』です。
『新聞紙』も、「しんぶんし」ですから、回文になっています。
もう少し長いものでは、『この子猫の子』や『竹やぶ焼けた』等があります。


回文を好んで使う方もいます。
作家であれば作中の人名に使ったり、ペンネームや芸名を回文にしていたり、意外にディープな世界かもしれません。

例えば、『東風万智子』さんは「こちまちこ」と読みます。
漢字で回文になる方もいます。
例えば、香西かおりさんです。本名は、『香西香』だそうです。
『山本山』も、回文です。


もっと凝った回文をペンネームにしている方もいます。
西尾維新さんです。
一見、回文になっていないように見えますが、ローマ字表記すると、「NISIOISIN」となり、回文が現れます。


更に凝った回文には、逆再生しても、同じように聞こえるものがあります。
逆再生すると、母音と子音の並びが逆になるため、音が変わります。
例えば、「イカ」を逆再生すると、「秋」になります。
これは、ローマ字表記すると、わかりやすくなります。
先程の「イカ」は、「IKA」なので、逆順にすると「AKI」となります。

西尾維新さんも、ローマ字表記で回文でしたね。
でも、惜しいことに、日本語で発音すると、最後の「N」は、「ン」と発音するので、逆再生しても、「ニシオイシン」とは少し違って聞こえるだろうと思います。

逆再生でも、回文になる御名前はあるのでしょうか。
実は、皆様も御存知の方が、逆再生でも回文になります。
誰の名前が回文になるかは、もう説明の必要はないでしょう。





10000アクセスまでは、予想外に時間は掛かりました。Yahooブログの10000アクセスまでの約6倍です。
ですが、延訪問者数が10000に達したことは、嬉しいことです。

時間が掛かった理由は、色々あると思います。
そのあたりを反省し、今後に繋げていきたいと考えています。


参議院議員選挙が公示されました。
しばらく、政党に関係する発言は控えます。 

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