亜酸化窒素（あさんかちっそ）
　【別名】一酸化二窒素
　　　　　笑気ガス
　【意味】一酸化二窒素ともいう。
　　　　　化学式はＮ₂Ｏ。　（　－Ｎ＝Ｎ－Ｏ－　）
　　　　　密度１．９８０４ｇ／ℓ（０℃，１気圧）。
　　　　　融点－９０．８℃，沸点－８８．５℃。
　　　　　無色，香気と甘味を感じる。（手術の際に吸ったが、臭いは感じなかった）
　　　　　アルコールに溶け，常温で安定。
　　　　　これを吸うと、顔の筋肉に麻痺が起こって笑ったように見えるので、笑気ガス
　　　　　とも呼ばれる。
　　　　　二酸化炭素の約３００倍という強い温室効果がある。
　　　　　農業において、窒素肥料を使うことで発生すると考えられている。

アポリポプロテインＡ２アイソフォーム
　【意味】たんぱく質の一種。
　　　　　膵がん患者や膵がんのリスクが高い疾患の患者でアポリポプロテインＡ２アイソ
　　　　　フォームが低下することが発見され、早期膵がんの検出が期待されている。
　【記事】膵臓癌の検査キットを開発

アルゴ計画（あるごけいかく）
　【意味】２０００年に開始した海洋観測の国際プロジェクト。
　　　　　深さ２０００ｍまでを観測するアルゴフロートと、４０００ｍまでを観測する
　　　　　ディープニンジャを用いて、世界の海洋を垂直方向に観測している。

一酸化二窒素（いっさんかにちっそ）
　※亜酸化窒素（あさんかちっそ）を参照のこと。

宇宙レタス（うちゅうれたす）
　【意味】ＩＳＳで栽培されたロメインレタス。
　　　　　火星への有人飛行に先立ち、宇宙での食用野菜栽培の実権として行われた。