豊葦原中津谷のニニギ

食糧自給率の向上を目指して! (2100年の日本へワープ)

カテゴリ: 罵詈雑言



ムッソリーニ  =  プーチン
ヒトラー    =  ネタニヤフ
東條英機    =  トランプ


ヒトラー(ネタニヤフ)の要求で、東條英機(トランプ)は、アメリカ(イラン)へ、先制攻撃を開始した。




アメリカ国民は、とことん馬鹿な選択をしたものだ!!




皮肉なのは、ヒトラーに酷い目に遭わされたユダヤ人が、ヒトラーのような行動を取っていること。
そして、日本(東條英機)に先制攻撃されたアメリカ人が、東條英機のような行動を取っていること。

「歴史は繰り返す」と言いますが、形を変えて証明しました。








 

「米は、買ったことがありません。
支援者の方がたくさん米をくださるので、まさに売るほどあります」

農水大臣の発言です。


10年以上も前から、食糧自給率の向上をテーマに、細々とブログを続けてきました。
その私から見ると、こんな感覚の人物が農水大臣を続けても、食糧自給率が改善されるのか、疑問を感じます。

当の大臣は、「妻から『定期的に買っている』と言われた」と、発言を訂正しました。
更に、「ウケを狙って、大袈裟に言ってしまった」とも弁明しました。

でも、「米は買ったことがない」と「ウケを狙ってしまった」と、どちらの話にリアリティがあるかと聞かれれば、具体性(支持者が米をくれる)があるので、「米は買ったことがない」の方でしょう。
(『定期的』には、周期や量といった具体性がない)


この大臣、「備蓄米の放出を決断したのは私なので、最後までやり遂げたい」とも言ったようです。
『決断』は、そうかもしれませんが、『発案』は違います。
備蓄米の放出を求める声が出てから放出まで、半年以上も掛かっているので、『決断』そのものより、決断の時期が問題でしょう。
私には、他人の成果を横取りしたように聞こえました。


私は、備蓄米の放出が始まる前から、「備蓄米の流通を追跡できるように準備すべき」と言ってきました(スピンオフブログ)。
今、流通が滞っていて、問題になっています。
これくらいは予想した上で、準備を指示していてこそ、農水大臣でしょう。

それとも、具体的な策は官僚の仕事で、責任を取るのが大臣だと言うつもりでしょうか。
それなら、今回の暴言の責任は、どう取るのかと、問われることになります。


結局、この農水大臣は更迭されましたが、他人の成果を横取りするようなレベルなので、具体策に欠け、後手に回ってしまったとも言えるでしょう。

新しい農水大臣は、何か、具体策を持っているのでしょうか。
米の増産を言ってきた人物なので、その点は期待しないでもありませんが・・・

肝心なのは、国民の食糧が安定的に供給されることなのです。
米が象徴的ですが、米だけがあっても意味がありません。
そうなると、食糧自給率も為替レートも、大きく関わってきます。
農政は、ある意味、日本の外交も内政も、その問題が象徴的に現れている分野なのです。

日頃なら「お手並み拝見」と言うところですが、現状を鑑みると、直ちに策を講じていかなければなりません。
差し当たって、備蓄米の流れを詳細に把握することです。既に、『茶田買い』まで起きているので、その対策も講じる必要があります。

でも、トンチンカンな策は、遠慮します。


「話(嘘)は大きいほど、人々は信じる」

昔、ヒトラーが言ったのだとか。
つい最近では、トランプがやっていましたね。

マスコミも、話を盛る傾向にありますが、同じ発想なのでしょうか。



頭身も、その典型に思えます。

当初は、9頭身から始まりました。
それが、10頭身になり、11頭身になり、先日、ついに13頭身まで出てきました。

「芸人に四千頭身がいるぞ」って?
数千年は、先取りしていますね。



さて、日本人の頭身ですが、これを考えるには、まず平均身長です。
2021年のデータでは、男性が170.8cm、女性が158.0cmだそうです。
頭の長さですが、男性は23.2cm、女性は21.8cmだそうです。

以前、男性の頭の長さを23.9cm、女性を23cmとしていましたが、頭の長さは測定が難しく、資料によって差があるため、今回とは差があるのだと思います。
今回は、前述の23.2cmと21.8cmで計算します。

さて、平均身長を平均頭長で除した頭身は、男性は7.36頭身、女性は7.25頭身です。
乱暴な言い方をすれば、日本人は、7.3頭身くらいです。


頭の長さは、身長と共に、若干長くなりますが、概ね変化は僅かです。
なので、頭の長さを平均値で固定し、8頭身から4000頭身までの身長を計算してみましょう。

        男性      女性
・ 8頭身 185.6cm 174.4cm
・ 9頭身 208.8cm 196.2cm
・10頭身 232.0cm 218.0cm
・11頭身 258.2cm 239.8cm
・12頭身 280.4cm 261.6cm
・13頭身 303.6cm 283.4cm


12頭身にもなると、身長はギネス超えです。
このくらいの身長は、ほぼ例外なく巨人症によるもので、頭部、特に顎が、平均的な人より大きくなります。
ですので、人類史において、12頭身の人は、一度も現れなかったはずです。
おそらく、11頭身もいたか、どうか。

ちなみに、4000頭身は、男性なら928m、女性なら872mです。
単位は、「cm」ではなく、「m」ですので、御注意ください。


今をときめく大谷夫妻ですが、お二人とも8.3頭身くらいです。
あの長身でも、頭身にすると、8.3頭身くらいにしかならないのです。





頭身では、小顔が話題になります。
でも、顔と頭では、少し違います。
「頭身」であって、「顔身」ではないので、小顔かどうかは関係ありません。
強いて、「小顔」ならぬ「小頭」として考えると、少々とんでもないことになります。

頭の中にある脳は、男性は1400g、女性は1250gくらいです。
脳の総重量は、男性が大きいのですが、身体が小さい女性は、小脳や脳幹が小さくなるので、知能に関係する大脳の重量には、男女差はほとんどないないようです。

今回は、そんなつまらない話ではなく、もっとつまらない頭身の話です。

頭が小さくなれば、当然、脳も小さくなります。
頭身は、頭の長さで、脳は、頭の長さの3乗に比例します。
仮に、身長が変わらないまま、頭身が増えたら、脳の大きさかどうなるか、計算してみました。


        男性   女性
・ 8頭身 1091g 923g
・ 9頭身  766g 653g
・10頭身  559g 476g
・11頭身  405g 358g
・12頭身  316g 274g
・13頭身  250g 217g


平均で7.3頭身くらいですから、8頭身とは0.7頭身の差しかありませんが、8頭身でも、脳の大きさは病的な小ささになってしまいます。
頭の小ささで頭身を稼ぐなら、こんなに脳が小さいことになるのです。
頭の長さに多少の個人差はありますが、標準偏差は、男性が0.84cm、女性が0.88cmしかないありません。
なので、女性で頭の長さが20cmになるのは、-2σなので、2%くらいしかいません。
それくらいでも、平均身長では8頭身に届かないのです。

頭の小ささは、書きすぎると、センシティブな領域に入ってしまいます。
小頭症という病気があり、様々な障害に苦しむ患者や家族がいます。
なので、この話題は、これくらいにします。




さて、頭の長さを思い返してほしいのです。

1頭身の差は、非常に大きいのです。
身長差に置き換えると、男性なら23.2cm、女性も21.8cmもの差になります。
同性で、あなたより20cm以上も長身の人は、友人・知人の中にいますか?
あなたが平均身長なら、1頭身大きな人の身長は、194cmか179.8cmなのです。
中々、身近には居ないでしょう。

男性の身長の標準偏差は5.8cm、女性は5.4cmです。
1頭身の差は、4σもの差になるので、滅多にお目に掛かることはありません。
8頭身も、日本人なら200人に1人くらいしかしません。
8頭身を超えれば、スーパーモデル級です。
9頭身にもなると、確率上は300億分の1くらいなので、日本には居ないと断言しても良いでしょう。

メディアでは、「9頭身美人あらわる」とかやりますが、感覚的に言っているか、精度良く測っていないか、その両方でしょう。



ところで、当ブログで9頭身を初めて扱ったのは、6年近く前のことです。
6年間で、9頭身から13頭身までエスカレートしたことになります。
1年半で1頭身のペースですね。
ということは、2026年の初めには、14頭身が現れそうです。
15頭身は、2027年末ごろでしょうか。
4000頭身は、西暦8000年ごろに現れそうです。





「話(嘘)は大きいほど、人々は信じる」

昔、ヒトラーが、それを利用しました。
今年は、トランプが利用しました。

でも、メディアは、毎日のように、この手法を利用しているようです。

大袈裟に書いた方が、売上が伸びるのでしょう。
ただ、利益が増えるのなら、何でも良いと言うのでしょうか。
利益が増えるなら何でも良いなら、自動車の認証不正もOKですよね。
原発の廃炉も、利益を食い潰すのだから、止めてもいいですよね。
利益が出るのだから、証券取引所員のインサイダー取引も、問題ないですよね。

少々、極論でしたが、面白ければ何でもOKのメディアのスタンスには、イラっとなっています。(短気すぎるだろ!)



何とかならないものか・・・


朝貢が大好きな日本は、自国のGDPの2割を超える投資を、アメリカに対して行うと約束しました。

また、日本製鉄によるUSスチールの買収計画も、買収ではなく投資をすることに変わりました。
金と技術を渡すが、権利はほとんど行使できないことになります。


本当に、朝貢が大好きなんですね。



なぜ、日本国内に投資しないのでしょうか。
なぜ、買収を推し進めようとしないのでしょうか。

トランプの保護貿易主義の弱点として、関税の掛け合いで国内景気が減速すれば、自由貿易圏へ進出するために、アメリカから国外への投資が増える危険性がありました。
その場合は、アメリカは、保護貿易を放棄せざるを得なくなります。

それにも関わらず、トランプの思い通りに動くとは、どんな神経なのでしょうか。



日本製鉄の買収計画では、買収を放棄した場合、日本製鉄はUSスチールに5億6500万ドルの違約金を支払うことになります。
当局の認可が得られなかった場合も、同様です。
ですが、投資しかできないなら、下手をすると、これより損失が増えるリスクがあります。
また、技術も取られる危険性があります。
だから、買収計画を破棄して撤退する方が、安く済ませることができそうです。

日本製鉄が撤退すれば、クリーブランド・クリフスが買収に乗り出してきます。
クリフスが買収すれば、ほぼ間違いなく、大量解雇が行われます。
その時に、アメリカ国民がどんな反応をするのか、想像してみると良いでしょう。
クリフスのCEOがブラジル人であることも踏まえ、面白いことになるでしょうね。

私は、日本製鉄は撤退した方が良いように思います。
あるかどうかわからない細やかな利益を期待して、投資と技術供与をすると、下手をすると厄介なことになりかねません。
例えば、日本製鉄の投資や技術供与でUSスチールが充分に立ち直り、利益を得られそうになった時に、USスチールとクリフスとの合併や買収があれば、敵に塩を送ることになります。




まぁ、日本政府は、トランプとの約束を日本製鉄に押し付けるのでしょうね。

日本の政治家は、如何にして日本を滅亡させるか、与野党で競い合っていますから、国内への投資より海外への投資、国内企業より海外企業の救済を優先するのは、当然かもしれません。



私は、日本の各自治体は、日本政府から独立するのも一案だと考えています。
半分(いや99%)冗談ですが、本気にならなければならないのでしょうか。



 

当ブログでは、レプリコン・ワクチンには、触れてきませんでした。
私は、新型コロナ・ワクチンには、かなり慎重な意見を持っていましたが、レプリコン・ワクチンにら触れてきませんでした。
日本看護倫理学会がレプリコン・ワクチンに対して懸念を表明していることを承知していても、触れてきませんでした。

これは、レプリコン・ワクチンに対する私の知識が不足していたためです。

訪問者がほとんどいない辺境のブログですが、公の場に書く以上、最低限の論理は必要と考えているからです。


これに対して、原口一博議員は、国会議員という立場を、どう考えているのでしょうか。
レプリコン・ワクチンの基本的な仕組みぐらいは、理解できているのでしょうね。
それもできていないままに、「生物兵器まがい」なんて発言したのなら、製薬会社から訴訟されても仕方がないところでしょう。

前述の日本看護倫理学会の件では、製薬会社が「日本看護倫理学会が根拠のない批判をしている」と反論していますが、訴訟には至っていないようです。
製薬会社が原口議員に対して訴訟を起こしたのは、批判に根拠がないとしているのではなく、誹謗中傷にあたると考えたからのようです。



さて、肝心のレプリコン・ワクチンですが、私の理解が追いついていません。

ただ、日本看護倫理学会の懸念は、概ね妥当な内容に思えます。
逆に、製薬会社の反論は、根拠が不明瞭です。


レプリコン・ワクチンが懸念されるのは、ワクチン自体が複製するとの説明があるからです。
製薬会社は、この複製によって、ワクチンの効果が長続きするとしています。

懸念されるのは、複製が止まるのか、複製によって抗原の遺伝情報が過剰にならないか、過剰になったものが、非接種者にまで影響を及ぼさないかです。

これに対する製薬会社の反論は、複製機能ではなくmRNAの説明であったり、非接種者に影響しない根拠をウィルスではないからとしていたり、ピントがズレているのです。

また、製薬会社のレプリコン・ワクチンの説明(紹介)を見ても、この複製機能の仕組みには触れていません。
「複製機能は企業秘密だ」と言うのなら(普通は特許で守る)、それはそれで構いませんが、その状態で「安全だ」と言われても、「企業の説明を盲信しろ」と言っているようなもので、納得はできません。
(※注意:複製の仕組みは、どこかで公開されているかもしれません)


もう一つ言うと、ワクチンは健康な人が接種するので、高い信頼性が求められるのです。
だから、懸念があれば接種しないのは、当たり前のことです。
もし、レプリコンが、新型コロナで重症になっている患者に投与する治療薬であったなら、話は少し違ってきます。
強力な治療薬(特効薬)があれば、ワクチンは接種しなくても良いのです。

我々利用者側からは、ワクチンより治療薬です。
ですが、製薬会社の立場では、患者しか必要としない治療薬より、全員が対象になるワクチンの方が、利益に繋がります。

それらを踏まえると、なぜ急いでレプリコン・ワクチンを承認申請したのか、考えてしまうのです。




これ以上のことは、書かないことにします。

前述のように、私はレプリコン・ワクチンについて、ほとんど知らないので、私が感じている懸念も、実際には問題ないのかもしれません。
そうであれば、根拠のない批難になってしまいます。


ただ、新薬には、冷静で慎重な対応が必要です。
特に、従来にはない特殊な機能を持つ薬では、尚のことです。
例えば、ノーベル賞にもなり「夢の抗癌剤」とも言われたニボルマブ(オプジーボ)も、副作用で投薬をやめても、影響が長く残ることが報告されています。

レプリコン・ワクチンも、複製機能があるため、強い副反応が出た時にも、影響が長く残るのではないか、といった懸念もあります。
これらの懸念が払拭されない限り、接種を敬遠するのは普通のことですし、批難されるものでもありません。


そうは言っても、それは私個人の接種の判断なら兎も角も、公に書くとなると、根拠を示さなければなりません。
当ブログの品位を保つためにも、ここらで止めることにします。






【追伸】
テーマは、『罵詈雑言』に入れていますが、根拠もなく「生物兵器まがい」と言っているなら、とんでもない話だと思ったからです。
そこのところは、間違わないように、お願い致します。


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